http://www.asyura2.com/12/test28/msg/233.html
Tweet |
発送電分離に電力会社、協力表明から一転反対に
2013.01.23 : (まるこ姫の独り言)
やっぱりね。
具体的な案が出るまでのおためごかしだったのかもしれない。
少しずつ具体的な話になっているが、ここへきて本年をだしてきた、
>発送電分離に事実上のNO!協力表明から一転反対に
テレビ朝日系(ANN) 1月21日(月)19時16分配信
>協力から一転、大手電力会社が反対を表明しました。
去年7月の協力表明から一転、事実上の「NO」を突きつけました。
原発の再稼働の遅れから経営環境が悪化し、将来のエネルギー政策も不透明なうえ、巨額の追加コストが発生するなどの理由から、発送電分離には「十分な検討が必要」としています。
いつもの手だ。
政府の金を引き出すためには、あれもやります、これもやりますと言うが、引き出しに成功した後は自分たちの既得権益を守る必要がある。
東電は事故を起こした大元で、政府が介入したいて毎日報道さレていたころは、資産売却の話も出ていたが、のど元過ぎれば熱さ忘れるで、人々の関心が薄れ始めれば、資産売却などしやしないだろうし、発送電分離もやる気などないのだろう。
国民のために電気料金を少しでも安くなど、これっぽッちも思っていないだろうし、あの手この手で政府を懐柔して公的資金を引き出すつもりだろう。
そのための政治献金なんだから。。。。。。
電力会社が政権与党にに多額の献金をしていたのは有名な話で。
日々努力(献金)を重ねている電力会社のぬかりはない(笑)
しかし、電力会社の言い分はあまりにも身びいき過ぎる。
国民のことを少しでも考えるなら、発送電分離をした方が競争原理が働き電気料金は安くなるし、電力を使う方からすれば電力会社を選ぶことができるが、電力会社にとってプラスにならない。
どんな事をしても阻止するつもりなんだろう。
初め協力姿勢を示しながら、具体的なものになろうとしている今何をいまさら、“十分な検討が必要”となるのか全然わからない。
どれだけ検討をすれば発送電分離に傾くのか。
初めからやる気がないから、いろいろ難癖をつけているだけだ。
電力会社は、既得権益を手放す気などない。
これからも、原発事故の莫大な補償費は国からせしめて、今までの古い体質は維持するつもりなんだろう。
自民党政権になってますます、政府に頼り易くなったのではなかろうか。
原発を推進してきた党が、今更、電力会社に対して邪険な真似はできないだろうし、これからもますます持ちつ持たれつで、お互いの利益のために邁進して行くのだろう。。。。
願ってもいない時に、自民党が政権を取ったと言う事だ。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2013/01/post-b97d.html
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。