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(回答先: 総選挙を振り返って! (日本一新の会。) 投稿者 メジナ 日時 2012 年 12 月 29 日 16:16:08)
総選挙を振り返って!
2012年12月29日 : (日本一新の会。)
事務局は「メルマガ・日本一新」通巻102号(2012/3/29発行)の事務局雑話に、『民主党国会議員よ!、時計の針を平成21年3月3日まで巻き戻せ。それができなければ、次の総選挙で、あなた方の議席は間違いなく滅失する』と書いた。
結果は予想通りの惨敗で、再起の芽さえ摘み取られたかのごとき有様である。併せて、09年の総選挙における「政権交代」の歴史的大義も滅失したが、菅・野田の二人は議席にしがみついている。人の生き方というよりも、既得権益に取り込まれて無惨という他はない。
さて総選挙の結果だが、自公政権大勝利のように、メディアも解説者も嬉嬉としているが、得票数・率をつぶさに分析すると勝利の跡形はどこにもない。政権交代を成し遂げた勢力(主として民主党)側が、既得権益側の謀略に取り込まれて幾重にも分散し、票を分け合い、結果として小選挙区制度の悪い部分が露呈し、自公勢力は「漁父の利」を得ただけである。
未来の党(現:生活の党)の議席も激減したが、共産・社民も同じである。こうなれば、歴史的役割を終えた政党には政界から退場願い、真に「国民の生活が第一」を希求する政党に一本化することが求められている。それができないかぎり、自公政権は長期化し、国民は奈落を見ることになろう。
達増論説はそのことを指して「荒涼たる政治的焦土」と表現しているのだ。私たちは、このことをしっかり抑えて総括しないかぎり、次の総選挙も同じ結果を生み出すことになる。
「日本一新の会」は、このことを訴え、国民主権を回復し、議会民主政治を確立するために微力を傾注する所存である。
各位の引き続きのご支援を乞いたい。
次回の定期配信は、1月3日を予定しています。
来るべき年が、良い年となりますよう・・・・。
日本一新の会事務局
元記事リンク:http://nipponissin1.blog136.fc2.com/blog-entry-222.html
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