http://www.asyura2.com/12/test28/msg/1713.html
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(回答先: Re: てすと 投稿者 初心に帰るお天道様に恥じない生き方 日時 2014 年 5 月 01 日 09:16:16)
人間の歴史は、所有を巡る戦いでしかない。 何回でも言いますが、もっとも進化した種であるにもかかわらず、環境や大多数という、物言わぬ弱者への利益搾取という、本来あるべきでない、歪な矛盾を孕んだ社会構造が結果として人類を進化させるどころか、私たちは退化させられていたり、あるいは種や地球の滅亡の危機の真っ只中にいたりしているのではないのでしょうか?
あるべき共存共栄型社会が目の前に横たわっているのに、人は所有という幻想に未だ浸りつづけているのではないのだろうか。 最終的には利己をも包含する利他への移動と所有の全放棄によってこそ、理想社会の実現が叶うかもしれないのに、
そこに幾ばくかの可能性があるのなら試してみる価値はあろうに…
そしてその可能性が概ね正解であれば、人間一人一人が実際に享受できる利益、というか、姿は以下のようになることでしょう。
あらゆる病苦から開放され、個々の生活設計を、自分に課せられたはるかに少ないと考えられる時間の労働供与を遂行するだけで、社会はそれを保証してくれることでしょう。 エネルギー分野では環境汚染をまったく起こさないようなクリーンで無尽蔵なものが出現することでしょう。 そしてあなたは、あなたの限られた人生時間をよりあなたにとって自由に過ごすことができるでしょう。 戦争、飢餓、貧困といった、今ある社会問題の解決も図ることができるのに…
なぜ、人は間違った選択をしていることに気づかないのでしょうね。
私は”ヤマギシズム”を、説いているのでもありません。
問題解決への第一歩
見えないものが見えるのを否定する社会から脱出しない限り何も起こらない
http://www.asyura2.com/12/bd61/msg/425.html
- Re: てすと 初心に帰るお天道様に恥じない生き方 2014/11/04 17:43:03
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