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(回答先: Re: てすと 投稿者 初心に帰るお天道様に恥じない生き方 日時 2014 年 4 月 23 日 20:46:15)
ブラック企業と人はいう、でもそれは間違った考え方、例えば、企業倫理、日本企業の多くは企業倫理と言う点で欧州のそれと比較しても、まだまだ高い位置をキープしているのではないでしょうか。
その裏打ちは、日本において、企業内格差が役員を入れてもさほどないとか、退職金もそんなに驚くべき格差は、過去、なかったのではないでしょうか。 ところが欧州企業のそれは、全く別、企業業績とあまり連動性の少ない、平社員とCEOの報酬格差は天文学的、さらに倒産しようが、どうしようが、莫大な退職金が彼等の懐を暖めますね。
そしてもうひとつが日本人の精神性の高さや腐敗性の低さは、欧州のそれらより顕著ですね。
で、重複しますが、あくまでも、企業の至上命令は、その存続と利益確保でしかありません、だから当然の如く、従業員にしわ寄せが来たり、安い産地の仕入れをしたり、最近の増加傾向にある、産地偽装や不当労働の強制等の法を超えた事例まで犯してでも、自己存続を図ろうとするでしょう。
これは、根底には、以前にも言及した、人の利害と企業の利害の絶対的相違がもたらす不利益も関与しているでしょう。
だから、現在のように、
人が無意味な購入を控えている状況が
正解であるということに気づき始めている、と言うことは即ち、
消費の長期不況をもたらすに違いないからではないのでしょうか。
だから、消費を喚起する、させるような行動は、意味をなさない、いずれ否定されるでしょう。
結局、拝物、拝金主義に中身は存在しない、精神性や思考は、経済でなく、あるべき正しいベクトルによって消費されるべきではないのでしょうか。
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