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(回答先: Re: てすと 投稿者 初心に帰るお天道様に恥じない生き方 日時 2013 年 12 月 15 日 21:15:33)
*日本全国の放射能汚染状況
政府は食品の放射能安全基準値を一キログラムあたり100ベクレルという数値に定めていますが、実際にはこの基準値を超える高い放射能に汚染された食品が市場に流通しています。
厚生労働省が12月12日に発表した「食品中の放射性物質の検査結果について(第787報)」によると、既に流通済みの宮城県産シイタケから一キログラムあたり110ベクレルの放射性セシウムを検出したとのことです。
宮城県は県知事自ら「安全が確認できたものだけを出荷・水揚げしております」と述べているので、これは重大な問題だと言えるでしょう。
福島原発事故以降、このような基準値を超えた食品が市場に流通したことは何度もあります。今年の8月に茨城県産のシイタケが基準値を超えていたのにそのまま出荷され、10月にも基準値の5倍の放射能に汚染された群馬県産のナメコが出荷されました。
しかも、今の政府は「基準値を四捨五入すればOK」という滅茶苦茶な規則を定めているため、食品から101ベクレルの放射能が検出されたとしても出荷許可が降りてしまうのです。現に2012年度産のお米から102.8ベクレルの放射性セシウムが検出された時も、「四捨五入をすれば100ベクレルだから出荷OK」という謎の理論で、そのまま出荷されています。
このように、政府の定めている「100ベクレル」という基準値はまともに守られてないような状況で、政府が検査したものでも非常に危ないです。当ブログでは何度も書いているように、食品を買う際には県別に分けて判断するようにしてください。福島県の西端の一部は線量が低い場所もありますが、国の検査が怪しい現状では、県で分けて丸ごと避けるのが一番良い方法です。
☆食品中の放射性物質の検査結果について(第787報)
URL http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000032045.html
☆国立医薬品食品衛生研究所における検査 8月
URL http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11135000-Shokuhinanzenbu-Kanshianzenka/0000016571.pdf
☆国立医薬品食品衛生研究所における検査 10月
URL http://www.peeep.us/cd448a54
☆消費者の皆様へ
URL http://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/223762.pdf
☆【10月25日】野生きのこ(なめこ)の放射性物質の基準値超過について(林業振興課、衛生食品課)
URL http://www.pref.gunma.jp/houdou/d7000170.html
引用:
1 経過
10月24日、厚生労働省から、以下のとおり連絡がありました。
10月22日、桐生市内の農産物直売所で「天然きのこ」として販売されていた「野生のジナメコ」の買い上げ検査をした結果、基準値(100Bq/kg)を超える放射性物質(590Bq/kg)が検出された。
2 群馬県の対応
25日朝、桐生保健福祉事務所と桐生森林事務所職員が「道の駅くろほねやまびこ」を調査しました。
当該品は10月20日〜22日までに販売した「なめこ」28パックであり、全て販売済みであり残品はありませんでした。
当該品は栽培品ではなく、出荷制限地域であるみなかみ町の山林において採取された野生のなめこであることが判明しました。
そのため、販売した「なめこ」について、自主回収を行うとともに、今後、野生きのこ等を販売する際には、安全性を確認されているものを販売すること、仕入れ時等において出荷制限区域でないことを確認するよう指示をしました。
また、今事例を受け、改めて採取者及び市場等流通関係者への周知徹底を図るとともに、採取した市町村を表示することを要請しました。
:引用終了
☆コメ検査で基準値上限=「十分に安全」と県−福島
URL http://www.jiji.com/jc/zc?k=201210/2012101801002
引用:
福島県は18日、2012年産米のモニタリング検査で、同県いわき市で生産されたコメから放射性セシウムの基準値の限度いっぱいの1キロ当たり100ベクレルが検出されたと発表した。基準値は超えておらず、県は「十分に安全」(水田畑作課)としている。
県によると、いわき市の旧川部村で16日に採取した玄米で、セシウム134が39.6ベクレル、セシウム137が63.2ベクレル検出された。合計すれば102.8ベクレルで基準値を上回るが、厚生労働省は「(合計値の)3桁目を四捨五入し、有効数字2桁とする」と7月5日付で通知しており、これに従うと100ベクレルちょうどになる。
県は安全性確保のため、一定数のサンプルを採取して行うモニタリング検査に加え、全ての県産米(約1200万袋)を対象に全袋検査を実施中。これまでに、いずれの検査でも基準値を超えるセシウムは見つかっていない。(2012/10/18-22:17)
:引用終了
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- Re: てすと 初心に帰るお天道様に恥じない生き方 2013/12/17 19:00:17 (7)
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