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(回答先: Re: てすと 投稿者 初心に帰るお天道様に恥じない生き方 日時 2013 年 12 月 13 日 03:42:13)
以下は,重要な部分を書き出してくださったまっちゃんのブログさんからの引用です。
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22分03秒頃
「3番目は、今、福島の多くの子供達に「だるい、眠い、ふらふらする,風邪をひきやすい、風邪が治りにくい、体力が落ちた、学力が落ちた」といった奇妙な現象が襲っています。
これに対して今までIAEAは「最も悪いのは放射能を怖がる精神的ストレスだ」と一笑に付してきました。
しかしチェルノブイリでも同様の症状が発生しましたが、その原因は「心の持ちよう」ではなく胸腺のホルモン量の大幅な減少、脳の器官的変化、中枢神経系の損傷血液や血管などの損傷等が原因である可能性が指摘されています。
これらの損傷をもたらした可能性の第一は放射能による被曝です。
この現象は今後、癌や感染症、精神神経疾患、身体疾患による「前ぶれ」を意味しています。福島の子供達は今、イエローカードを発信しています。
これがレッドカードになる前に今ここで抜本的な対策、すなわち避難を真剣に考える必要があります。
4番目は、仙台高裁は郡山市で今後発症するであろう健康障害の予測として、先天性障害の増加を事実認定しました。
先天障害の原因は放射線による遺伝子の損傷によるものですが、深刻な問題はこの遺伝子の損傷は親から子、子から孫へと世代を経るごとにこの頻度がより重くなっていくという「遺伝子の不安定」という問題です。
これはチェルノブイリでは野ネズミの実験で、日本ではヤマトシジミの実験で明らかになっています。
仮に被曝した子供達本人に被曝障害が出なくても、将来その子供達から生まれる子供の代で遺伝子の損傷が変化して先天性障害や健康被害が発生する可能性がある事。
あるいは仮にその子供に異常が出なくても、孫の代になって初めて先天性奇形や健康被害が発生する可能性があります。
原発事故の最大の犠牲者はまず子供であり、将来に渡りこれからもずっと子供です。
未来が奪われた「悲劇の連鎖」を断ち切る必要があります。
そのためには今すぐ抜本的な対策である避難を真剣に考える必要があるのです。
それではいま国は何をなすべきか?
この結論はただひとつ。己の最低限の義務を果たすことです。
仙台高裁は低線量被ばくにより子供達の生命・健康に由々しき事態の進行が懸念されるといいました。
その時に国は何をなすべきか?
子供と子供の命を守ることは国の最低の義務です。
ましてや国は福島原発事故に関して加害者としての責任があり、被害者である子供を救済する義務を負っています。
従って国が今すぐ成すべきことは、この救護義務を今すぐ果たし、子供達を安全な場所に避難させ、その上で避難先で懸念される様々な健康被害について十分な検査と治療をする事です。しかし現実はどうでしょうか?
福島県は3.11までは毎年配布していた小中学校の定期検診の合計の資料を、3.11以後一切配布しなくなりました。
福島県の養護教諭が配布先に問い合わせをしてもしらばっくれて答えようとしません。では福島ではどんな現象が起きているか?
私が手にしているのは自主避難したお母さんから今年7月にいただいた手紙です。そこにこう書いてあります。
郡山の中学校の1年生は、今年学校で検診を受け心電図の検査をした結果引っかかりました。しかも引っ掛かったのは、かなりの子供にのぼります。
あまりにも引っかかった子供達が多いので、お母さん達の間で「心電図の機械が壊れているんじゃないの」という声があがった位です。
このように心電図の検査でも異常な事態が起きている。
しかしこの結果については統計の冊子配布されず、皆さんの目には見えなくなっています。
他方いま郡山市では、新たにこういった「がんのおはなし」という小冊子が配布されています。」
http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11729141612.html
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↓これのことですね。
郡山市のプロパガンダが酷い!!
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7400664.html
@mayumi5713 ふくしま集団疎開裁判弁護士「郡山市の中学校1年の心電図の検査で引っかかった子供があまりにも多い」http://t.co/ZYZZSHQf3x 取手 http://t.co/KyAmzf5qLI
— はなゆー (@hanayuu) 2013, 12月 14
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児童、生徒の心電図異常増加…茨城
茨城県取手市の市立小中学校の学校検診で、心電図に異常がみられる児童、生徒の数が、昨年度から増加していることが、生活クラブ生協取手支部など市内3団体の調査でわかった。
メンバーは福島第一原発事故との関連を懸念し、市に調査を要請するという。
検査は小中学校の1年生に実施し、毎年度5月に1600〜1700人が受診。精密検査が必要とされた子供は、2010年度までは最高で1・79%だったのが、11年度は2・38%、12年度は5・26%になった。
また、精密検査で疾患や異常が見つかった子供は、10年度までは最高0・71%だったが、11年度は1・28%、12年度は1・45%だった。ただし、12年度は「要精密検査」とされながらも、公表時点で受診していない子供が3分の1以上おり、3団体は「受診者が増えれば数値が上がる可能性がある」とみている。
3団体は10月、児童、生徒の健康状態を知るために、市教委に学校検診結果の開示を求め、2008年度以降の結果を精査して、原発事故後、心電図異常が増えていることに気付いた。原発事故との関連調査に加え、心電図検査の回数を増やすことも市に求める予定だ。
藤井信吾市長は「データの有意性を確認した上で対応を考えたい」としている。
(2013年1月4日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=70617
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IAEAは「最も悪いのは放射能を怖がる精神的ストレスだ」と一笑に付してきました。
↑腹立ちますね。
福島,茨城の児童,生徒に心電図異常が多発!! とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7453940.html
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