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RDDの調査ではありますけれども・・・
>そして、投票するにあたって最も重視することは何か聞いたところ、「経済対策」が33%と最も多く、次いで「社会保障制度の見直し」が22%、「原発の在り方を含むエネルギー政策」が11%などとなりました。
つまり、例えば「経済対策」にもっとも関心のある人のところへ行き、「脱原発」一本槍で話しても、有権者の心には響かないということもあるということが考えられるということです。 その意味で有権者が今政治に何を求め、何に関心を持っているのかということに対して、柔軟に対応していくことが良い結果を出すことにつながると思いますよ。
とにかく思い当たることはドンドンやっていきましょう。
もちろん原発の問題はもっとも重大な問題であることに変わりはありませんね。
ただあくまでも私の見方ですが、3.11と原発事故が起こり、何十万人という人が避難や不便やご不幸を強いられ、その影響を受けて国民にとっての喫緊の争点は、具体的な生活の回復と復興、つまり「経済」に移っていったように思えます。
原発事故は、甚大な経済被害ももたらすということです。
余震もある中、フクイチの損壊と被害の状況もよくわからなかった昨年は、一番の恐怖の心配事は「原発」でした。
しかし、今日現在2012年12月12日では、フクイチの処置が一応は進み出したことを見届けると、国民の一番の関心は「経済復興」へと移ったのではないでしょうか?
原発は日一日と老朽化していくのですから、とても安心できるような状況ではないのですが、マスメディアの報道も原発問題の報道に割く時間と頻度がグッと減ったように思えます。
そして皮肉にも、もともと脱原発ではなかった自民党は、原発を争点とせず、経済と金融の政策を争点としたので、国民の関心は一気に自民党へ流れたのではないか?というようにも考えられるのです。
>衆議院選挙のあとの総理大臣に、野田総理大臣と、自民党の安倍総裁のどちらがふさわしいと思うか聞いたところ、「野田総理大臣」が19%、「自民党の安倍総裁」が28%、「どちらでもない」が47%でした。
首相候補二者択一で質問しても、「どちらでもない」を希望している人が47%もいるのですよ。
>また、政権の枠組みが今後どのようになるのが望ましいと思うか尋ねたところ、「民主党中心の政権」が9%、「自民党中心の政権」が24%、「民主党と自民党による連立政権」が28%、「民主党・自民党以外の政党が中心の政権」が24%でした。
「民主党・自民党以外の政党が中心の政権」を望んでいる人が24%もいて拮抗しています。
しかしそれにしても、今回の調査は、どう考えても、これまで公表されてきた政党や政治家の支持についての世論調査とは、全然つじつまが合わないですね!!
ホント、ビックリしますね〜
私見を述べさせて頂きましたが、各者から主張される政策が明確になり、議論が行われることは日本のために良いことです。
もう一度、最後の締め直しをお願いしたいところです。
>そして、投票するにあたって最も重視することは何か聞いたところ、「経済対策」が33%と最も多く、次いで「社会保障制度の見直し」が22%、「原発の在り方を含むエネルギー政策」が11%などとなりました。
つまり、例えば「経済対策」にもっとも関心のある人のところへ行き、「脱原発」一本槍で話しても、有権者の心には響かないということもあるということが考えられるということです。 その意味で有権者が今政治に何を求め、何に関心を持っているのかということに対して、柔軟に対応していくことが良い結果を出すことにつながると思いますよ。
とにかく思い当たることはドンドンやっていきましょう。
もちろん原発の問題はもっとも重大な問題であることに変わりはありませんね。
ただあくまでも私の見方ですが、3.11と原発事故が起こり、何十万人という人が避難や不便やご不幸を強いられ、その影響を受けて国民にとっての喫緊の争点は、具体的な生活の回復と復興、つまり「経済」に移っていったように思えます。
原発事故は、甚大な経済被害ももたらすということです。
余震もある中、フクイチの損壊と被害の状況もよくわからなかった昨年は、一番の恐怖の心配事は「原発」でした。
しかし、今日現在2012年12月12日では、フクイチの処置が一応は進み出したことを見届けると、国民の一番の関心は「経済復興」へと移ったのではないでしょうか?
原発は日一日と老朽化していくのですから、とても安心できるような状況ではないのですが、マスメディアの報道も原発問題の報道に割く時間と頻度がグッと減ったように思えます。
そして皮肉にも、もともと脱原発ではなかった自民党は、原発を争点とせず、経済と金融の政策を争点としたので、国民の関心は一気に自民党へ流れたのではないか?というようにも考えられるのです。
>衆議院選挙のあとの総理大臣に、野田総理大臣と、自民党の安倍総裁のどちらがふさわしいと思うか聞いたところ、「野田総理大臣」が19%、「自民党の安倍総裁」が28%、「どちらでもない」が47%でした。
首相候補二者択一で質問しても、「どちらでもない」を希望している人が47%もいるのですよ。
>また、政権の枠組みが今後どのようになるのが望ましいと思うか尋ねたところ、「民主党中心の政権」が9%、「自民党中心の政権」が24%、「民主党と自民党による連立政権」が28%、「民主党・自民党以外の政党が中心の政権」が24%でした。
「民主党・自民党以外の政党が中心の政権」を望んでいる人が24%もいて拮抗しています。
しかしそれにしても、今回の調査は、どう考えても、これまで公表されてきた政党や政治家の支持についての世論調査とは、全然つじつまが合わないですね!!
ホント、ビックリしますね〜
私見を述べさせて頂きましたが、各者から主張される政策が明確になり、議論が行われることは日本のために良いことです。
もう一度、最後の締め直しをお願いしたいところです。
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