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民主党、マニフェスト全面謝罪へ
2012.11.09 : (まるこ姫の独り言)
いまさら言われてもねえ。。。
>マニフェスト全面謝罪へ…民主、見通し甘さ認め
読売新聞 11月7日(水)3時1分配信
>同党が衆院選で圧勝する原動力となった主要な政策の柱について、見通しの甘さや説明不足を認め、全面的に謝罪する内容となっている。
>10日からの政策進捗(しんちょく)報告会で、この原案を踏まえ、国民に説明・謝罪し、理解を求める方針だ。
与党はいいよなあ。。。
官房機密費もあるし、政党助成金も莫大にある。
その莫大なお金を使って、次の選挙に向けて事前運動ができる。
しかし、民主党は、今更、進捗報告会を開催しても、ほとんどの国民が愛層を尽かしている現実は分かっているのだろうか。
この国の統治機構のシステムは、既得権益でガチガチに固まっている。
すっかり、権益であふれ返っているのだ。
そのシステムを根本から変えない限り、上辺の各省庁の予算をどれほど変えても、また新たな予算を付け替えるだけだ。
とにかくそう言った面では官僚は頭が良い。
復興予算のように、一般会計ではねられても、形を変えて違う予算に付け変えるのは朝飯前と言うか、十八番のようなものだ。
民主党がうわべだけの予算をどれだけ変えても、根本のシステムに大ナタを振るわない限り、限界は見えていた。
民主党は、大鉈を振るう勇気も気概も覚悟も無く、なおかつ官僚を使いこなす頭も無く、表面的にだけ見通しが甘かったと、謝罪されても誰も納得しないだろう。
この国も明治からの権益を変えるのは至難の業だと思っていたが、それでも民主党がやってくれるだろうと期待を寄せていた。
この3年、民主党の立ち位置を見続けてきたが、口だけは実に達者だったが、少し横やりが入ると腰砕けになる。
それが特徴だった。
素人から見ても、この改革は険しい道のりだと考えるのに、民主党議員の覚悟が少しも伝わってこなかった。
>選挙で掲げたことを実行できなかった事実を率直に認め、国民におわびしなければならない。
お詫びで済むのか。そんなに甘い事か?
国民が望まない事は平気でやり、望む事は何もしない。
国民目線はどこへ行ってしまったのだろう。
野田首相は、何事も国民に対して真摯に説明をして理解を求めるとはいうが、すべて初めにありきの思想で事後承諾担っている。
消費税もそうだったが、今度はTPPもどうも参加の意向らしい。
こちらも強制的に事後承諾か。。。。
国民との約束、こんな大きな問題をお詫び、謝罪だけで済んだらどの政党も大風呂敷を広げれば良い事になる。
大風呂敷を広げたもん勝ちってこれで選挙になるのだろうか。
当選したら、お詫び謝罪をすれば良いって、どこまで国民を馬鹿にしているのか。
しかも税金をふんだんに使って選挙有利に導く魂胆だ。
それでも、どれだけ謝罪されてもこんな党は二度と御免だ。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/11/post-8905.html
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