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(回答先: 本澤二郎の「日本の風景」（１１８３)＜沖縄の米兵犯罪と屈米派政権＞[「ジャーナリスト同盟」通信] 投稿者 さそり座 日時 2012 年 11 月 03 日 19:41:58)
「ジャーナリスト同盟」通信より
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52006497.htmll
2012年11月03日
新聞テレビが自立していないのが、そもそもの悲しい現実である。真実を報道できない日本のジャーナリズムなのだ。もちろん、経済界も官界も政界も自立していない。こうした日本事情が、彼ら野蛮な米兵の精神を狂わせることに貢献している。日本国民の多くが反対するオスプレイの強行配備は、屈米派政権のお陰だ。今回の米兵レイプ事件の犯人は海軍だったが、海兵隊ともなると、自衛隊員も恐怖の対象であることを直接聞いたものである。
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＜沖縄の米兵犯罪と屈米派政権＞
オスプレイの強行配備と相次ぐ米兵犯罪の沖縄。ここから見えてくる日本政府の大好きな言葉・日米同盟とは？奴隷化した日本と沖縄ということか。およそ独立国の日本とはいえない。尖閣を買うとわめいた極右の石原は、このことに一言も発しない。愛国と言う言葉など好きではないが、石原は断じて愛国者ではない。典型的な屈米派だ。野田内閣は、屈米派支配の日本・沖縄を象徴している。日米対等の、自立する日本政府の誕生が急務なのである。
ごく一部の例外を除いて、日本の政治指導者はアメリカの属国を甘んじて受け入れてきた。ワシントンに服従することが最善だと信じる、霞が関の官僚が敷いたレールの上を走ってきた。本来、平和の島である沖縄は、現実はワシントンのアジア太平洋軍事戦略の要石として、また戦場から戻ってきた米兵の慰安の島として位置付けられてきた。
日本女性にとって、沖縄はもっとも危険な島なのだ。強姦事件がなくなることはない。人権侵害事件は日常茶飯事である。それを可能にしてきた屈米派の政府の存在だ。
屈米派の代表的な政権は、岸内閣・中曽根内閣・小泉内閣と野田内閣ということになろうか。仮に安倍内閣が誕生するようなことになると、これも屈米派に名乗りを上げることになろう。要注意である。
＜米兵に日本属国意識＞
屈米派のお陰で、ワシントンの対日政策の担当者や米軍・ＣＩＡ関係者は、本音の部分で日本を属国と信じて疑わない。抵抗する人物は、マスコミや捜査当局を動かして叩き潰せるからだ。その被害者は過去に田中角栄、今日では鳩山由紀夫と小沢一郎である。彼らは自分の手を汚さない。日本のマスコミと捜査当局にやらせて、容易にやり遂げることが出来る。
どうして可能なのか。屈米派のジャーナリスト・捜査関係者が沢山いるからである。ＣＩＡ協力者は政府部内、マスコミ界に一杯いる。屈米派は売国奴であって、決して愛国者ではない。恥ずべき日本人なのだ。
彼らを殺人鬼と呼ぶ人もいる。ことほど野蛮なのだ。日ごろの訓練がそうだからだ。人殺しを業務として教え込む軍隊が海兵隊なのだ。そんな野蛮兵が住みつく沖縄なのである。彼らが中東などの戦場から帰ってくると、その行動に理性も倫理性も期待できない。将校もコントロール不能だ。彼らに目をつけられた女性は、ハリウッド映画のような悲惨な目に遭うだろう。
彼らの日本認識は、日本を自立した独立国・人権の沖縄ではない。アメリカが占領した沖縄なのだ。属国意識丸出しの日本政府と霞が関が、彼らの思いをふくらませる。
こんな国が世界のどこにあるだろうか。屈米派政府と屈米派の霞が関に、問題の根源があるのである。
＜米兵の骨休み・慰安の沖縄＞
以前、知り合いの結婚式で米ラスベガスというカジノ・ギャンブル街に行ったことがある。宿泊したホテルのサウナに飛び込むと、なんと刺青をした海兵隊員が数人先客で入っていた。
カタコト英語で会話をするうちに沖縄へと話題が移った。「沖縄はいい」と絶賛した。彼らの思いとは、美しい自然の沖縄ではない。女遊びの出来る沖縄がすばらしい、というものだった。
旧日本軍は隣国から、さらに占領地の欧米の女性らを慰安婦に仕立て上げた。今も国連で非難されている。アメリカ各地には、韓国系アメリカ人が慰安婦記念碑を建立しているという。反省しないため、また繰り返すと恐れる被害国民の対応である。
沖縄の米兵にも占領国の女性に対して、旧日本軍と同じような心情が働いていないだろうか。正に沖縄は彼ら米兵にとって、慰安の場所なのでもある。
これだけでも、ワシントンが民主・人権と無縁であることが理解できるだろう。ロン・ポールではないが、ワシントンは沖縄から、日本から基地を撤去、兵士を帰還させなければならない。
＜日米対等派・自立する日本＞
そのためには、日本が自立するしかない。屈米派を排除するしかない。ＣＩＡにコントロールされる日本から卒業しなければならない。米軍基地が存在する限り、旧日本軍の兵士がそうだったように、米兵の蛮行はなくならない。
沖縄の悲劇は、今後とも続く。
日本人・沖縄県民は、強くなる必要がある。精神を強くするのである。ネットで怒りを世界に発信するのである。沖縄の思いを強力に主張する新聞テレビにするのだ。売国奴を排除すればいいのである。
原因はすべて日本にある。日米対等派の沖縄・日本にすればいいのだ。
２０１２年１１月３日９時０５分記
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