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(回答先: Re: 尖閣諸島問題と基軸通貨争い、そして日中韓FTAの関係[ニュースの真相] 投稿者 さそり座 日時 2012 年 10 月 25 日 18:51:51)
沈静化しつつある尖閣諸島問題が、またまた再燃しそうな気配を見せています。
このブログをお読みの方は、尖閣問題が「何のために?」「誰によって?」
起こされているか深く理解されているかと思いますが、この辺の事を深く抉った記事がありましたのでご紹介します。
尖閣諸島をめぐる日中の対立、米国が通貨戦争を画策
海外では、日中両国の尖閣諸島(中国名:釣魚島)を巡る対立が激化するにともない、米国が漁夫の利を得るとの声が高まっている。報道によると、日中両国の対立を受け、中国や日本から多くのホットマネーが米国に流れ込んでおり、米国はこれにより中国の金融国際化を妨害することができるという。これは誇張した言い方だろうか、的を射た指摘だろうか。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
海外メディアは、米国経済の強さの秘訣は世界最大の基軸通貨である米ドルにあり、米国は米ドルの影響力の低下をもっとも恐れていると報じた。
日中両国は2012年6月1日に人民元と円の直接取引をスタートし、日本はさらに人民元を外貨準備高とした。これは人民元の国際化にとって、重要な一歩となった。これに続き、10年間にわたって交渉が続けられてきた日中韓自由貿易協定(FTA)の協議も開始され、新たな貿易区が世界経済の成長の原動力になると予想されていた。
しかし、これは米国にとっては恐るべき打撃である。米国は日中両国の紛争を煽り立て、東アジアの自由貿易協定を妨害している。これにより利益を得るのは、米国が主導する環太平洋パートナーシップ(TPP)協定だ。
サーチナ 10月23日(火)18時48分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121023-00000051-scn-cnl
米国はまた、この時期に量的緩和第3弾(QE3)を実施し、大幅なドル安を招いた。これにより米国からホットマネーが流出するはずであったが、東アジアの紛争が発生すると、世界のホットマネーは日中両国を離れ、債務危機が悪化する欧州ではなく、米国に流れこむこととなった。
現在の世界では、搾取と植民は武力ではなく、強力な経済力と軍事力を後ろ盾とする通貨植民政策により進められる。通貨発行により世界の資産を購入し、これまでの債務負担を軽減することが可能だ。そのため人民元やそのほかの通貨が米ドルと覇権を争うならば、米国の罠にはまることは間違いない。
日中両国の尖閣諸島をめぐる対立の背後には、米国が計画する通貨戦争が存在する。中国国際問題研究所の郭憲綱副所長は、「釣魚島(尖閣諸島の中国側通称)問題の黒幕は米国だ。米国は台頭する中国の抑制を狙っており、これが実現されれば、人民元が国際的な通貨となることはない」と語った。
中国外交学院国際関係研究所の王帆所長は、「米国は中国に対抗する日本を支援しているが、これにはさまざまな狙いがある。そのうちの1つは、中国の金融国際化の妨害だ。米国は釣魚島問題を巡って両国から頼りにされることで、漁夫の利を得ようとしている」と指摘した。
サーチナ 10月23日(火)18時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121023-00000052-scn-cnl
簡単に記事を要約すると・・・
現在の搾取と植民は、直接的な武力による侵略ではなく、
また、米国は経済力が弱体化した今も基軸通貨である事で、
このため、米国は基軸通貨からのドルの転落を最も恐れている。
そして、日中韓FTAの動きなどによって、
さらに、先だってのQE3で、このままの状態では、
つまり、尖閣諸島問題の背後には、円や人民元の基軸通貨化を恐れる米国が居る。
経済力と軍事力を後ろ盾とする恫喝と通貨政策で行われる。
何とか経済力を維持している。
東アジア諸国の経済力や通貨が強くなる事も封じ込めたい。
ドルがさらに弱くなり、ホットマネーが米国から逃げ出すはずだったが、
尖閣衝突のおかげで、逆に米国に資金が流れ込んで来た。
事実をしっかり書いてくれた、素晴らしい記事だと思いませんか?
まあ、もっとハッキリ言ってしまえば、ユダヤ米国は万一基軸通貨の地位を失ったら、
というよりも、本当はただの乞食だったって事が発覚してしまう訳です(笑)
だから、必死で尖閣煽って危機を演出して、
世界各地に持っている金融植民地を失い、経済破綻してしまい、
働かずに贅沢出来なくなってしまう。
上手く行ったら日中戦争も起こしたいと考えているんですね。
まさに、地球の寄生虫集団です!(笑)
一方、日本のメディアであるCIA電通付属時事通信さんでは、こんな風に報じています。
米元高官団が日中訪問へ=アーミテージ氏ら、尖閣沈静化で
【ニューヨーク時事】20日付の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、沖縄県・尖閣諸島をめぐる日本と中国の緊張の沈静化を図るため、スタインバーグ前、アーミテージ元国務副長官ら、外交・安全保障関係の超党派のグループが日中を訪問すると報じた。20日に出発し、22日に野田佳彦首相と会談、23日に中国指導部と会う予定。
同紙によれば、訪問はクリントン国務長官の承認を得た「準公式」の位置付け。グループにはハドリー元国家安全保障担当大統領補佐官やナイ元国防次官補も含まれる。
スタインバーグ氏は同紙に「(日中)双方がそれぞれの立場を主張しようとする中で、意図せぬ緊張激化や紛争が起きる危険性がある」と指摘。グループの一人は、両国に具体的な提案は行わないが、緊張緩和に向けたさまざまな方策を話し合う用意があると述べた。
時事通信 10月20日(土)22時48分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121020-00000115-jij-intl
ユダ米CIAの使節団が、尖閣を沈静化させるために日中を訪問したそうです。
こんな嘘に誰が騙されるんでしょうか?
尖閣煽るための作戦会議したんですよねー?(笑)
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