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オスプレイ運用で分る、もうすでに当然のようにルール違反
2012.10.05 *(まるこ姫の独り言)
やっぱりね。
日米でどれだけルールを決めても、そのルールが守られないようではどうしようもない。
いとも簡単にルールが破られる。
アメリカは日本を体の好い下請け機関だと思っているのだろう。
><オスプレイ>市街地で転換モード 運用ルール違反か
毎日新聞 10月3日(水)20時52分配信
>配備先の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に飛来した垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが、回転翼(ローター)を上に向けた「垂直離着陸モード(ヘリモード)」や、ローターを斜め前方に向ける「転換モード」で宜野湾市街地上空を飛行したことを沖縄県や宜野湾市が確認した。垂直離着陸モードでの飛行を原則、米軍基地や区域内に限るとした日米の運用ルールに反した可能性があり
大体が、日米合意のもと、安全」に運用するために運用ルールが出来ても、その条文但し書きが入っているようでは、ザルだ。
”できる限り人口密集地の上空は避ける”とか”運用上必要な場合を除いて〜しないとか、どうにでも解釈できるようなルールなど、適正なルールと言えるのだろうか。
日本の上空に飛ぶ際に関するルールが、いつもアメリカの言いなりと言うのは、日本人は感覚がマヒしているかもしれないが、自分の主張は間違っていようとする欧米から見たら、あまりに素直な日本政府の対応は異様に映るのではないだろうか。
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安全面では、日本独自の調査をやるとは言っていたが、その調査が、すべてアメリカ側の資料からしかしていないと聞いて日本政府のアホさ加減が良くわかる。
これは自民党政権であっても大差ないだろう。
アメリカにしてみれば、条文の中に但し書きがちゃんと付いていれば、ほとんどが“例外”で切り抜けられる。
市街地の真ん中にある普天間飛行場へオスプレイを配備する事事態が、間違っているし、そこへの離発着はすべて“例外”扱いになる。
全く日本政府は、どこまでもアメリカ追随だ。
いくら安保条約があっても、日本国民の立場や、県民の安全は主張できると思うが、日本国民を犠牲にしてまでも安保に縛られるこの国の政府。
尖閣問題を見てもわかるように、アメリカなど中国とは喧嘩はしたくないと言うのが良くわかる。
日本の為に、中国と摩擦は起こしたくないと言う事だ。
オスプレイを配備していると中国への抑止力になると言うのもまやかしではないか。
何も沖縄に配備しなくても、オスプレイご自慢の高速で飛行できると言うならグアムに配備することも可能だ。
やはり世界戦力の為に、日本は利用されているだけではないか。
こう書くと、短絡的に憲法改正をして軍事力を増強する必要があると言う人が出てくるが、それも考えものだ。
“目には目を”は、一見よさそうに見えるが、それが高じると過去の例でもわかるように、悲惨な結末が待っている。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/10/post-9a27.html
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