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中国も韓国も海外へのPRがうまい、感情的にエスカレートする両国
2012.09.29 :(まるこ姫の独り言)
韓国には、“慰安婦問題、日本は戦後70年経っても反省なし”と言われ、中国には、学術シンポジウムで“尖閣問題、「開戦の準備を」「世界5000万の華人が支援”とまで言われ、とにかく中国韓国の感情的にエスカレートするさまは、異常に怖い。
中国や韓国とは、経済的にも持ちつ持たれつ、お互いの利害関係は一致している筈なのに、一度ボタンをかけ違うと、日本はともかく、中国や韓国の知識人と呼ばれる人たちでさえ、冷静な判断ができなくなる。
これだけお互いの経済が絡み合っている現状で、開戦などできる訳もなく、どこまで感情的になったら気が済むのだろう。
中国人や韓国人には理性とか、自分を律するとかの気持ちは湧かないのだろうか。
東南アジアでも、日本人と、中国人、韓国人は同じような顔をしてはいるが、中身や思想や思考は全く別物の様だ。
自民党は外交問題に関して、民主党のふがいなさを大きく批判している。
確かに、対応は素人から見ても及第点をつけられるものではないし、石原都知事の挑発に乗って、突然国有化をする真意はどこからきているのか、分からないことだらけだ。
その尖閣を国有化したことから、大きく日本国の経済や国益が損なわれている事に気付いていない野田首相は、“そこまでの大騒動は予測していなかった”と述べるに当り、あまりの認識の甘さに、どこまでアホな政権なのか、こんな政権に導かれる国民もたまったものではないと改めて感じる今日この頃。。。。
それにしても、大きな大きな負の遺産をここまで積み上げてきたのは自民党政権で、自民党政権時代、竹島も韓国に対して毅然とした態度をしてきたとも思えないし、知らないうちにほとんど韓国領土のように実効支配をさせていた。
国民に対しても冷静な歴史認識をさせてきたとも思えない。
尖閣問題にしても、民主党を“自民党は民主党と違い、経験に裏打ちされた責任感を持つ。”厳しく断罪をしてはいるが、責任の一端は自民党にもあり、このたび自民党の新総裁になった安倍氏のように、声高に愛国を叫べばよいというものでもない。
結局、今までの負の遺産がここへきて、大爆発を起こしたようなもので、自民党は我こそは政権担当能力にたけていると力説するが、官僚の支配するに好都合な政権担当能力なら良くわかるが、政治家自身が政権担当能力に長けているとはどう考えても思えない。
この国は、今までもこれからも、官僚支配で政権を担当して行くのだろう。
自民党はそれを巧妙に隠してはいたが、民主党政権になって見えなかったものが表に出てきただけの話だ。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/09/post-5889.html
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