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私たちは何もかも知っている。
私たちに過ちはない。 無謬。 教皇無謬説。
「地球が太陽の周りを回っているだって? あのアリストテレスが間違っていたとでも?」 映画「1492コロンブス」より。
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絵画の好みなど人それぞれであるに決まっている。だから、絵画を分析するなんてただのおしゃべり=雑談にすぎないかもしれない。
この絵は、ラファエル前派に分類されるイギリスの画家、トマス・クーパー・ゴッチの作品「アレルヤ」である。
彼の描く作品は当時としては絶賛されたと聞いている。
しかし、あえて、お聞きしたい。この絵を食卓のある部屋に飾りたいだろうか。わたしはいやである。理由は、「気持ちが悪いから」である。
なぜ、気持ちが悪いのか。それは、この少女たちがあまりにも不自然だからである。意図的な左右対称の配置、また、凍りついたような一瞬の表情の固定。
こういった画面は、通常は、自然の状態では、お目にかかることはできないだろうと思われる。画家の要求どおりに彼女らが並んだとしても。
つまり、「宗教画というものはこういうものだ」という理念があり、その理念に添って人物が配置され、ポーズ、表情までが理念に添って当てはめられる。
そこには現実の「生きた人間」はいない。死んでいる。死人の絵。だから気持ちが悪いのだと、私は感じる。
今、福島をはじめとした東北や、関東地方に起きていること。
これは、上記の「不気味さ」と全く軌を一にしている。つまり、ICRP基準という「ご託宣」があり、その理論上は、どれだけ放射性物質を吸引・摂取(内部被曝)しても人体にはさほどの影響はないとされている。そういった「理論」が先にあり、それに合わせた形で人間(子供たちも含めて!)が放置されることが容認されている。
阿修羅閲覧者であれば、その理論が「利権」を根拠にしていることもご存知であろう。つまり、子供たちは利権のために放射性物質を吸引する。
その恐ろしさを私たちは言及する。「やめろ、やめてくれ。」と。 しかし、彼らは落ち着き払ってこういうのだ。
「心配しないでよい。私たちは何もかもを知っているのだ。」 と。
彼(ヤルモネンコ)は、本当に、そう言った。
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/10817.jpg
(「真実はどこに WHOとIAEA 放射能汚染を巡って」 の一場面 32分38秒 )
http://www.youtube.com/watch?v=oryOrsOy6LI
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