http://www.asyura2.com/12/test27/msg/139.html
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野次が恐くてHPで街頭演説の場所も教えられず、代表戦最初で最後の民主党街頭演説会。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2012/09/post-f281.html#top
今迄、代表選挙立会演説会は開催場所もHPで広報していた民主党でしたが、今回はやる日時だけを公開して、場所を案内しなかった。よほど民主党は有権者の野次が恐いようだ。※
※僕が今迄聞きに行った民主党代表選挙立会演説会ですが、2009年は「鳩山由紀夫vs岡田克也」で、代表選投票日が5月16日(土)、その前日15日(金)に日本記者クラブで代表候補討論会があり、その討論会終了後すぐに有楽町マリオン前で候補者立会演説会がありました。2010年は「小沢一郎vs菅直人」で、代表選投票日が9月14日(火)でしたが、その10日前、9月4日に新宿西口で立会演説会をやり、それを皮切りに北海道・大阪など何カ所かで立会演説会がありました。
(クリックすると拡大します)
←(以下転載始め)
【ネット中継】代表選挙立会演説会(19日東京)をライブ配信
2012年09月18日
http://www.dpj.or.jp/article/101448/←民主党はこの頁をすぐに削除してます。
19日(水)16時30分から東京都内で開催する民主党代表選挙の立会演説会を以下のURLでネット配信します。(以下略)
(以上転載終り)
民主党代表選野田佳彦総理演説「帰れ、解散しろコール」2012.9.19新宿
http://youtu.be/Vkiz8M-mjKw
純一 鈴木 さんが 2012/09/19 に公開
こちらは完全版、IWJの中継動画です。
2012-09-19民主党代表選新宿街宣(iwj)、1時間20分3秒
http://www.ustream.tv/recorded/25519163
Video streaming by Ustream
13分50秒頃、候補者が車で到着。その5秒ほど後から澎湃として沸き起こる野次。
16分43秒から立会演説会開始。
19分13秒から、鹿野で29分33秒まで。
29分47秒から、野田で40分25秒まで。
40分36秒から、赤松で51分22秒まで。
13分45秒、候補者の車が到着し、数秒して気がついた群衆の中から野次がわき上がってきます。19分13秒で鹿野が挨拶して演説を始めますが、その部分をmp3にしました。
←14分38秒。「野田内閣は原発ゼロを閣議決定せよ」「HELLO DEMOCRACY GOODBYE ACTA」
←16分5秒。「白アリ四人組ようこそ新宿へ 今日はどんな嘘」
19分13秒から、鹿野、野田、赤松の順で演説が始まりますが、最初から最後まで怒りの野次が止まりません。その部分をmp3にしました。
←37分20秒。民主党が広報しなくても、あっと言う間にTwitter情報で集まった多くの人の波とプラカード。例えば、関連ツイートでその1、その2。トゥゲッター。
前と同じように民主党HPで開催場所を広報していたらどれだけの有権者が集まった事か。「人が集まる事を恐れる」、この一事をもってしても、民主党が民主を名乗るのもおこがましい恥ずべき政党に変質してしまった事が分かります。
←37分29秒。「原子炉のある国から 原子炉のない国へ」裏はの「HELLO DEMOCRACY GOODBYE ACTA」。
←37分44秒。ipadを使う人も。「原発ゼロを後退させるな」
←37分45秒。「経団連の顔色ばっか伺ってる場合じゃないぞ 国民の声を聞け!」
←44分47秒。警察官(左端に帽子が見える)と私服だらけ(赤丸)。
←44分54秒。私服(赤丸)、目つきがスリが獲物を探すような感じ。
赤松の演説が終わり、52分25秒で立会演説会終了するも激しい野次がやまない。マスゴミ批判は言うにおよばず、もう右から、反原発まで広範囲。
←53分42秒。立会演説が終了し、車に向かう赤松(他の二人はカメラとらえず)。皮肉なことに、終了後のこのあたりから更に野次が激しくなります。マスゴミ批判の野次。また「原発やめてください」の野次と、「原発やめろ」のシュプレヒコールの渦。丁度、1時間のあたりからジャンベのリズミカルな音が響くのが聞こえて来ます。反原連の官邸前抗議とは違った凄い迫力、怒りのエネルギーを感じます。1時間4分40秒あたりまで太鼓の音が段々大きく響き渡り、抗議の声と和していく所は圧巻です。その部分をmp3にしました。
←1時間3分51秒。終了後も街宣カーに向かってメガホンで叫ぶ人。
←1時間6分49秒。反原発・脱原発の人がたくさん来てました。終了後もシュプレヒコール、「野田内閣は原発ゼロを閣議決定せよ」今やプラカードもネットプリント⇒ネットプリント:64094924 A3/100円。
←1時間9分14秒。この直後、20秒の所でドラムが終了するまでのシュプレヒコールと太鼓の音が響きあう箇所は圧巻、感動します。やはり官邸前で暗がりに向かってやるより、人の中へ、街の中へ、感じるエネルギーが半端じゃないです。さきほどのmp3です。
(始めに戻る)
以下、資料として採録。
盛り上がり欠く民主代表選 激戦必至の自民総裁選の陰
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201209140203.html
政権与党のトップを決める民主党代表選が、盛り上がりを欠いている。野田佳彦首相(55)の再選を脅かす有力な対抗馬が見当たらないのに加え、激戦必至の自民党総裁選が関心を集めているためだ。「埋没」に慌てた民主党は急きょ、今回初の街頭演説を19日に東京・新宿駅西口で開くことにしたが、注目度の点で劣勢は否めない。
首相が優位を築いた要因は、複数の議員グループや有力議員が相次いで首相支持を表明し、流れをつくったことだ。一時、41歳と若い細野豪志環境相が立候補を検討して首相側が警戒する場面もあったが、結局は出馬を断念した。
野田陣営は国会議員票に加え、地方議員票でも他候補を大きく引き離したと分析。陣営幹部は「決選投票にもつれ込んだ昨年の代表選と異なり、今年は横綱相撲だ」と自信を深める。
対抗する赤松広隆元農相(64)、原口一博元総務相(53)、鹿野道彦前農相(70)の各陣営は党員・サポーター票で巻き返しを図ろうと、独自の運動を展開している。赤松氏は労組幹部らに支援を要請。原口氏はネット番組に出演するほか北海道、東北を回り、地方重視を訴えた。鹿野氏も東日本大震災の被災地を視察した。
ただ、現時点で首相優勢の構図は変わっていないとみられ、対抗陣営の幹部は「自民党総裁選の方が面白い」と自嘲気味に指摘する。
大半が街頭での演説会を全国19カ所で開催する自民党総裁選に対し、民主党代表選は街頭での演説会が1カ所だけにとどまる見込み。次期衆院選での政権奪還を視野に入れる自民党と、敗北を恐れる民主党の勢いの違いが鮮明になった格好だ。
最終更新:2012年9月20日(木) 0時59分
民主代表選、初の街頭演説で抗議の声 (動画あり、2分1秒)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5136234.html
魚拓 http://megalodon.jp/2012-0920-1227-30/news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5136234.html
「状況が変わった」。18日の「ニュース23クロス」での野田総理の発言が波紋を広げています。「近いうちに解散する」という自民党・谷垣総裁との合意を一旦、棚上げすることを示唆したことに、さっそく自民党から反発の声が出ています。
掲げられたプラカード。聴衆の訴えに候補者たちはどう応えるのでしょうか。19日、今回の民主党代表選で初めてとなる街頭演説会が新宿で行われました。
「新しい民主党を作るために立ち上がった、この鹿野道彦に対して大きなご支援を」(民主党・鹿野道彦 前農水相)
「民自公の3党協議に埋没し、民主党の原点を忘れていなかったか」(民主党・赤松広隆 元農水相)
沖縄訪問中の原口氏を除く、3人の候補者を待っていたのは批判の声でした。
「候補者たちによる演説が行われています。今、野田総理がマイクを持っていますが、集まっている聴衆からは『反増税』や『反原発』などを訴える抗議の声が上がっています」(記者)
18日の「ニュース23クロス」で、野田総理は衆議院の解散をめぐり、自民党の谷垣総裁と「近いうちに」と合意したことについて、「状況に変化がある」と発言しました。
「状況変化があります。互いの総裁選・代表選が終わった後に、もう一回、3党合意の確認、仕切り直しをしようと」(野田首相、18日)
「自らの発言は重い」としながらも、自民党側との信頼関係が崩れ、一旦、効力を失ったという認識を示したものとみられます。注目された19日の演説では、自民党批判を展開しました。
「過去の原子力行政を推進した政権は誰だったんですか。領土領海をいいかげんに無作為できた政権は誰だったんですか。今頃になって景気のいいことを言っているのは大間違いです」(野田首相)
(19日22:37)
ページ更新時間:2012年9月19日(水) 17時16分
民主代表選、初の街頭演説で抗議の声
http://hicbc.com/news/detail.asp?cl=j&id=5135652
魚拓 http://megalodon.jp/2012-0920-1228-36/hicbc.com/news/detail.asp?cl=j&id=5135652
動画再生>>
(↑リンク先は、上記TBSと同じ、CBCはCHUBU-NIPPON BROADCASTING CO.,LTD. )
東京の新宿駅前で、野田総理ら民主党代表選挙の候補者による街頭演説会が開かれていますが、聴衆から激しいヤジが飛ぶなど、騒然としているようです。新宿駅前から報告です。
新宿駅西口駅前では、今回の民主党代表選挙で初めての街頭演説会が行われています。多くの聴衆が駅前には集まっています。しかし、野田政権への抗議のプレートを持つ者も多く、一部は警備にあたる警察官との小競り合いもあるなど、現場は混沌とした雰囲気に包まれています。
候補者の横断幕は4枚ありますが、19日は原口元総務大臣が沖縄・普天間基地への視察のため欠席しています。残りの3名による演説会が行われています。19日の演説会は、多くの右翼団体や反原発市民運動の抗議活動が予定されていたため、一時期中止も検討されましたが、午後になり警備の安全が図れるということで急きょ開催が決定しました。
しかし、演説会場では抗議活動の声が大きく、演説の内容を聞き取ることができません。現場は混沌とした雰囲気に包まれています。(19日17:02)
民主党代表選 野田・赤松・鹿野3氏が街頭演説 原口氏は沖縄訪問(動画あり、3分58秒)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00231845.html
魚拓 http://megalodon.jp/2012-0920-1229-13/www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00231845.html
21日に投開票を迎える民主党代表選挙は、野田首相、赤松元農水相、鹿野前農水相が19日、東京都内で街頭演説を行った。原口元総務相は沖縄県を訪問し、普天間基地を視察した。
野田首相は「財政がこれほどひどい状況になったのは、いったい誰の政権だったんでしょう。自公政権からではありませんか。原発の政策も、180度変えなければなりません。原発ゼロの社会を目指す、政府として決めました。これも、過去の原子力行政を推進した政権は誰だったんですか。領土領海をいいかげんに、無作為できた政権は、いったい誰だったんですか」などと訴えた。
街頭演説で野田首相は、尖閣諸島の国有化について、「歴代の自民党・公明党政権がやってこなかったことだ」と強調したうえで、「きょう、残念な事件がありました。神戸の中国人学校で、これは不審火でありましたが、門が焼かれました。やめましょうよ、そんなことは。われわれは品格を持って、冷静に、大局的に行動しようじゃありませんか。しかも、毅然(きぜん)として。わたしは国民の品格を信じて疑いません」などと述べた。
赤松元農相は「自民党の連中は、この消費税の分を10年間で200兆円、『国土強靱(きょうじん)化計画』なんて言って、全部そっちへ造ろう、再び日本を土建国家に戻そうなんてことを言ってます。私どもは、消費増税は必ず全て社会保障に使う」などと訴えた。
赤松氏は、社会保障と税の一体改革に関連し、自民党は消費税増税による税収を公共事業に充てる姿勢だと批判したうえで、民主党は社会保障に全額充てる方針をあらためて示した。
鹿野前農水相は「エネルギー政策、政府からも2030年代には原発稼働ゼロにしますという考え方が打ち出されました。ならば、それに向かって進んでいかなきゃならないんです。これがなんか、あいまいな形であってはならない」などと訴えた。
鹿野氏は、政府が示した2030年代に原発への依存をゼロにする方針について、経済界などからの批判があっても、原発をゼロにする施策を打たなければならないと主張し、原発政策を今後の検討課題としている自民党との違いを強調した。
一方、原口氏は、街頭演説には参加せず、沖縄県を訪れ、仲井真知事と会談した。
この中で原口氏は、沖縄へのアメリカ軍のオスプレイ配備について、安全情報の開示が不足していると指摘した。
原口氏は「オスプレイの配備を無条件に、今のような情報開示のままで強行するということについては、慎重な姿勢であるということです」などと述べた。
原口氏は、アメリカによるオスプレイの普天間基地への配備を野田政権が認めたことについて、「この判断はおかしい」と批判した。
民主党の代表選挙は、21日に投開票が行われる。
現状で、赤松氏、原口氏、鹿野氏の3候補は、国会議員票が30票前後で伸び悩む一方、野田陣営は、国会議員票の過半数をすでに固めており、再選は確実な情勢となっている。
(09/19 21:36)
「原発ゼロはうそつき」 「増税ひとすじ」 民主演説に聴衆ヤジ
2012年9月20日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012092002000101.html
魚拓 http://megalodon.jp/2012-0920-1230-03/www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012092002000101.html
民主党代表選の各候補は十九日、JR新宿駅前で初の街頭演説を行った。代表選で唯一の街頭演説。原発ゼロを後退させる閣議決定の日と重なったこともあり、聴衆からは激しいヤジが飛んだ。
街頭演説には、沖縄訪問のため欠席した原口一博元総務相を除く三人が参加。野田佳彦首相は原発に関し「過去に原子力行政を推進したのは、どこの政権か。自公政権ではないか」と自民、公明両党を攻撃。二〇三〇年代に原発ゼロを目指すことを盛り込んだエネルギー・環境戦略に触れ「政府として原発ゼロ社会を目指すと決めた」と理解を求めた。
だが、聴衆は「うそつき民主党」「増税ひとすじ」といったプラカードを掲げ「帰れ」などと怒号を飛ばした。最もきついヤジを浴びた首相の演説中は「原発ゼロ」コールが続いた。鹿野道彦前農相と赤松広隆元農相も「民主党は原発ゼロを目指すと決めた」と強調したが「だったら閣議決定しろ」という声も上がった。
民主党は当初、現職の首相を抱える警備の問題を理由に街頭演説を予定していなかった。しかし、自民党総裁選が全国十九カ所で街頭演説を行う日程のため、党内から「政権与党も国民と触れ合うべきだ」との批判が噴出。急きょ実施を決めた。 (清水俊介)
21日代表選 首相追い風、圧勝へ 街頭演説会では罵声
産経新聞 9月20日(木)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120920-00000092-san-pol
魚拓 http://megalodon.jp/2012-0920-1230-43/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120920-00000092-san-pol
民主党は21日、都内で臨時党大会を開き、代表選の投開票を行う。産経新聞の調べでは、野田佳彦首相(党代表)が投票権を持つ党所属国会議員336人のうち約200人の支持を固めた。党員・サポーター票でも首相が優勢とみられる。首相が「近いうち」解散の見直しを示唆したことは、首相にとって追い風になりそうで、1回目の投票で再選が決まる見通しだ。
首相は序盤戦で野田グループ(約20人)、菅直人前首相グループ(約20人)、前原誠司政調会長グループ(約40人)、樽床伸二幹事長代行グループ(約25人)、旧民社党グループ(約20人)の支持を取り付け、その後、態度を明確にしてこなかった「中間派」約70人の支持も固めた。
首相は18日に「近いうちに信を問う」とした自公両党党首との3党合意について「首相問責決議が出てきたという状況の変化があった」と述べた。解散先送りもあり得るとの考えを示唆したもので、早期解散回避を求める党内世論に配慮したとの見方は強く、首相に批判的な議員も首相支持に回る可能性がある。
また、首相は再選後、自民党新総裁、公明党の山口那津男代表と党首会談を行う意向も示したが、これも早期解散を訴える自民党総裁選の各候補者を牽制(けんせい)する目的があるようだ。
一方、民主党は19日、東京・新宿で今回初の街頭演説会を行った。だが、民主党の支持率低迷を裏付けるように、聴衆からは「早く解散しろ」「首相は増税一筋だ」などの罵声が飛び交い、候補者の演説がかき消されるほどだった。
首相は中国の反日デモ拡大について、自民党総裁選の各候補者を念頭に「領土・領海を守ると、今ごろ景気の良いことを言っているのは大間違いだ」と批判したが拍手はまばらだった。
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最終更新:9月20日(木)8時24分
民主代表選:初の街頭演説…21日に投票
毎日新聞 2012年09月19日 21時45分(最終更新 09月20日 03時58分)
http://mainichi.jp/select/news/20120920k0000m010111000c.html
魚拓 http://megalodon.jp/2012-0920-1232-18/mainichi.jp/select/news/20120920k0000m010111000c.html
民主党代表選の街頭演説会で政権批判の怒号が飛び交う中、支持を訴える野田佳彦首相(中央)と鹿野道彦前農相(左)、赤松広隆元農相(右)=東京・JR新宿駅西口で2012年9月19日午後4時51分、須賀川理撮影
民主党代表選の街頭演説会が19日、東京・新宿のJR新宿駅西口前で開かれた。代表選の公式な街頭演説はこの1回だけ。野田佳彦首相(55)にとっては就任後初の街頭演説だったが、尖閣諸島(沖縄県)をめぐる政府の対応や原発再稼働に抗議する市民が集まり、「原発やめろ」などのやじが飛んだ。
代表選は21日に投開票される予定で、首相の再選が確実な情勢。演説会には首相と赤松広隆元農相(64)、鹿野道彦前農相(70)の3候補が参加。原口一博元総務相(53)は沖縄視察を理由に欠席した。【田中成之】
最初で最後の街頭演説会、内向きに終始…民主
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120920-OYT1T00208.htm
魚拓 http://megalodon.jp/2012-0920-1233-06/www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120920-OYT1T00208.htm
民主党は19日夕、東京都内のJR新宿駅西口で代表選立候補者の街頭演説会を開いた。
党主催の街頭演説会は12日間の選挙戦でこの日が最初で最後。しかも18日に急きょセットされ、沖縄県で遊説日程を入れていた原口一博元総務相(53)は参加できなかった。
「財政がこれほどひどい状況になったのは自公政権からじゃありませんか。領土・領海をいいかげんにしてきた政権は一体誰だったんですか」
野田佳彦首相(55)は社会保障・税一体改革や、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化などの実績を訴え、自民党批判にも力を入れた。
しかし、3氏の街頭での論戦は、対自民党という点で迫力を欠く印象は否めなかった。赤松広隆元農相(64)、鹿野道彦前農相(70)の演説は政権運営の反省を強調し、党立て直しの決意を訴える内容に主眼が置かれたからだ。首相にしても、演説の中程で、消費増税を政権公約(マニフェスト)に明記していなかったことを陳謝。集まった数百人の聴衆の拍手はどの候補に対してもまばらで、首相には「辞めろ!」と罵声も飛んだ。
党首選の街頭演説会は、自民党が既に6都府県の7か所で行ったのに比べ、民主党はたった1回とあまりにも少ない。「首相の警備上の問題」が理由だが、党内には「発信力に欠け、内向きになりすぎている」と疑問の声も出ている。民主党は日本外国特派員協会からの討論会の出席要請も断った。党内に「そんなのを受けても票にならない」との声があったとされ、海外への発信は軽視された。
自民党では19日、検査入院した町村信孝元官房長官(67)を除く総裁選候補の4氏が東京・有楽町の同協会で討論会に臨んだ。100人以上の海外メディアの記者が詰めかけ、通路にも人があふれた。
中国・香港フェニックステレビの李東京支局長は尖閣問題について「国有化を撤回するつもりはないか」と質問。4氏はいずれも撤回を即座に否定した。
海外の特派員からは終了後、原発政策、対中政策を含め「4氏の主張は同じで違いが見えない」との声も漏れたが、民主党代表選より関心は高い。
「今、自民党が日本最大の野党で、次の衆院選に勝つ可能性が非常に高い。私たちは(自民党の)対中政策に注目しています」
李支局長の感想に民主党代表選は登場しなかった。
(2012年9月20日09時16分 読売新聞)
民主代表選 若手議員企画「政策論争を」
2012年9月19日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012091902000110.html
魚拓 http://megalodon.jp/2012-0920-1233-46/www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012091902000110.html
民主党の若手有志議員が十八日、代表選の四候補を対象にした合同演説会を国会内で開催した。自民党総裁選に埋没気味の現状を危惧して、民主党らしさをアピールする狙いだったが、野田首相は尖閣問題への対応で欠席。政策論争は深まらず、首相の党運営などへの批判が目立った。
呼び掛け人を代表して石山敬貴衆院議員は「自民党総裁選がクローズアップされ、代表選が埋没している」と指摘。「民主党は対立を恐れ、議論を避けるきらいがあり(かえって)党内対立を深めた」と、候補者による政策論争の必要性を強調した。
演説会は三候補が所信を述べた後、出席した約四十人の議員が質問する形式で進められた。大島九州男参院議員は「野田さんのままだと自公主導で解散に持ち込まれ、政治空白ができる」。篠原孝衆院議員は「野田さんを支持する議員が会場にいない。党内融和を考えていないのか」などと批判した。
これに対して、赤松広隆元農相は「党内は執行部への一任主義でやってきた。形だけの会議をやるが結論ありきだ。地方の声も聞かない」。原口一博元総務相は「七十人以上が離党して除籍したのは民主党以外にない」。鹿野道彦前農相は「民主党は党内のマネジメントが欠けている」と指摘した。 (岩崎健太朗)
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