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(回答先: Re: テスト 投稿者 笑坊 日時 2012 年 9 月 27 日 15:31:02)
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1689.html ←こちらで。動画あります。
September 27 ,2012 日々坦々
昨日はツイキャス生中継は成功したが、肝心の小沢さんのスピーチの時に、なぜか調子が悪くなり、途中からでしかも映像がフラフラしてしまった。
また昨日の午前開かれた控訴審公判は、「これ以上無理強いすれば国民の多くが真実に気づいてしまう」という危機感から、案じていた悪い方向にはいかないようである。
それでも、あの腐れ指定ペテン師、いや弁護士、特に大室は下記のようにのたまわっている。
≪「証拠の却下で不利になったとは思っていない。有罪であるべきだし、1審の判断はおかしいと思っている」と強気の姿勢を崩さなかった。(産経)≫
まったく「回し者」なのだろう。そして江川紹子氏が指定弁護士を庇っていたが、報酬を時給換算すると、1400円程度ということだが、にわかには信じがたい。
この人権無視の弁護士の風上に置けない、大室俊三は再びいうと万死に値する。
松山千春のスピーチは炸裂していた。
途中で、「窓」という自身の作品を歌った。
♪小さな窓から見える この世界が僕の全て
空の青さはわかるけど 空の広さがわからない♪
そして、収監され皆さんに心配かけたと、鈴木宗男に代わって土下座をした。
昨年のちょうど同じ日に行われた、「鈴木宗男を叱咤激励する会」では、佐藤優氏が土下座をしている。
なんとも土下座の好きな会である。(笑)
松山千春が会場に入るときに、私のすぐ横を通っていったので、思わず握手をしてしまった。思えば彼の曲はよくギターを弾きながら歌ったものだ。
この人は政治家になる素質が備わっていると思った。スピーチでも内容においても人身掌握術に長けている。
続いて登場した鈴木宗男氏の印象的な部分を書き起こしてみた。
悪しき権力とは、私は死ぬまで闘ってまいります。
一握りの青年将校化した検察官が、私は日本の支配者ではないと思っております。
日本の国の支配者は皆様がたであることを、私は明確にしたいと、こう考えております。
夕刊を見ますと、小沢先生の高裁における裁判、たった一回で結審です。
11月12日が判決だそうですが、間違いなく私は無罪だと思っております。
覚えておいてください。小沢事件を着手したのは岩手の検察。そのときの検事正が谷川さんという人です。
私を「やまりん」で捕まえたときの東京地検の副部長です。
石川代議士の逮捕、捜査にかかわったのは吉田正喜といって、これまた私の「やまりん公判」での担当検事でした。
・・・
多くの人が権力によって人生、挫折や不幸を味わっていると思うんです。
そんな人に「負けるな頑張れ」、「鈴木ムネオを見れ」
こう言わしめるよう、私は結果だけは是非ともつくりたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。
鈴木氏は破壊力がある。
郷原信郎氏、大坪弘道元大阪特捜部長などとともに、これからの検察改革のキーマンになっていくだろうと期待したい。
そして、乾杯の後に食事を食い漁っている時に、重要人物がショートスピーチをした。小沢裁判での主任弁護士である弘中 惇一郎氏である。
前半で小沢さんの事件について語っていたが、食べ始めていたので中継は切っていて、肝心な部分が撮れなかった。
途中から、鈴木さんの事件について大変重要なことを語っている。
以下、書き起こしてみた。
私は実はあまり好きではない言葉ではありますけども無罪請負人と言われております。
ただ、請け負ったんだけれどもなかなかやっかりで完成してないものが一個あります。それが鈴木宗男さんであります。なんとか請け負ったものを完成しなくてはいけません。で、おそらく11月に再審の請求をいたします。(大拍手)
これはですね、大変な証拠が実は集まっています。
検察官が、どういうふうに「やまりん事件」あるいは「島田事件」でですね、証人たちを偽証させたか。その偽証の証拠が集まってきた。検察官はですね、実は「法廷に出たらお前はどうでもいいからこういうことを言え」ということを証人がまだ何も言わないうちから脚本を渡して、それを法廷証言の前に何日もかかって暗記させたんです。その証人たちは、自分たちの記憶と全然違うけれども、とにかくその通り言わないといけないといわれたので、記憶に反して検察官の脚本どおりに法廷では語らなければいけなかったとはっきり説明してもらいました。
そして、私どもは入手いたしました。検察官が作った脚本を入手してあります。(拍手)
これで再審ができないわけがありません。
再審というのは検察官の偽証操作ですね。
脚本をつくって偽証させたわけです。
その現物が手に入っています。
11月の再審するために皆さんと一緒に頑張りたいと思います。
これはスゴイ情報である。
カメラの台数からすれば全大手テレビ局が来ていたと思うが、一切無視だった。
FD改ざん、捜査報告書偽造でも検察改革はできなかったが、この第三の検察不祥事ともいえる「偽造証言事件」検察組織を徹底的にぶっ壊し叩き潰さなければ、この国の明日はない。
■大室俊三弁護士
大室俊三法律事務所
東京都千代田区永田町2-14-3 赤坂東急ビル8階
TEL:03-3581-5758
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