http://www.asyura2.com/12/test26/msg/897.html
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(回答先: テスト 投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 9 月 13 日 13:42:13)
動画&報道:イスラム教の預言者ムハンマド「冒涜」したとする映画「Innocence of Muslims(原題)」
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6886.html
■「預言者侮辱」各地で暴徒化=米ファストフードや独大使館に放火−抗議は世界に拡大
(時事通信2012/09/15-01:21)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012091401054
【カイロ時事】米国で制作されたイスラム教預言者ムハンマドを題材とした映画に反発する反米デモが起きた後、初めての金曜礼拝となった14日、世界のイスラム圏のほぼ全域に広がった抗議デモは各地で暴徒化した。レバノン北部の都市トリポリでは群衆数百人が米系ファストフード店に放火、1人が死亡した。スーダンの首都ハルツームでも、ドイツ大使館が放火され、米大使館近くで1人が死亡。チュニジアの首都チュニスでも襲撃を受けた米大使館から火の手が上がった。
抗議行動は宗教対立の様相を呈し、米国以外の権益も標的となった。さらに東南アジアのイスラム圏、インドなど南アジアにも広がっている。
レバノンでは、ローマ法王ベネディクト16世の訪問と重なり、ロイター通信によると、デモ参加者は「法王は歓迎しない。(イスラムへの)これ以上の侮辱を拒否する」と叫んだ。
ハルツームでは約5000人のデモ隊が英大使館も襲ったほか、ドイツ大使館に侵入したデモ隊は、ドイツ国旗を引きずり降ろし、黒色のイスラム旗を掲げた。
13日に米大使館に暴徒が侵入した衝突で4人が死亡したイエメンの首都サヌアでは、治安部隊が米大使館に通じる道路を完全に封鎖、近づこうとするデモ隊数百人に威嚇射撃したり、放水したりした。デモ隊は星条旗を燃やし、米大使の国外退去を求めた。しかし、礼拝で聖職者は「米大使館への攻撃はイスラムへの攻撃だ」と述べ、平和的な抗議に徹するよう訴えた。
イランの首都テヘランでも数千人が抗議デモに参加。強硬派聖職者のジャナティ師は「超大国という国を運営している人々がこのような愚かな行為を犯すとは驚きだ」と映画を批判。信徒は「米国に死を」「イスラエルに死を」と繰り返した。
■反米デモ22か国に、アジアへ飛び火…反欧にも
(読売新聞2012年9月15日01時00分)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120914-OYT1T01243.htm
【カイロ=貞広貴志】イスラム教の預言者を侮辱する米映画への抗議行動が拡大する中、イスラム諸国の休日にあたる金曜日の14日、中東・アフリカからアジア、欧州にも及ぶ少なくとも22か国で反米デモが行われた。
スーダンでは、米国に加え、ドイツと英国も大使館が襲撃され、「反米」から「反米欧」に広がる兆候を見せている。
各国では、イスラム教の金曜礼拝に集まった信徒らがそのまま米大使館前などに移動し、抗議デモを行った。スーダンの首都ハルツームでは、イスラム主義組織のメンバーら約5000人がドイツ大使館を襲撃、放火し、治安当局との衝突で1人が死亡した。映画への抗議に加え、ドイツで先月、預言者の風刺画を用いた極右勢力のデモを当局が許可したことに反発した。
チュニジアでは米大使館にデモ参加者が侵入し、米国旗を引き下ろした。レバノンでは米国系ファストフード店が破壊された。エジプトでは、米大使館前でのデモ隊と警官隊の衝突が続き、訪欧中のモルシ大統領は、「抗議する自由は保障されているが、大使館などを攻撃してはならない」とテレビ声明で自制を呼びかけた。
各地からの報道によると、この日はヨルダンやバングラデシュ、マレーシア、インドネシア、英国などにも抗議の動きが広がった。
■20カ国・地域に拡大、死傷者相次ぐ 米海兵隊派遣
(産経新聞2012.9.15 00:47)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120915/amr12091500480000-n1.htm
【カイロ=大内清、ニューデリー=岩田智雄、ワシントン=犬塚陽介】米国で制作された反イスラム的な映画に対するイスラム圏での抗議行動は14日までに、中東・北アフリカから南・東南アジアに飛び火し、少なくとも20カ国・地域に広がった。14日は信者の宗教心が高揚する金曜礼拝後、各地で混乱が拡大。スーダンではドイツや英国の大使館も襲われ、治安部隊との衝突でデモ隊3人が死亡。チュニジアの米大使館にもデモ隊が乱入した。抗議行動は一段と過激化し、欧米全体に向かいだした。
米国防総省の報道官は14日、海兵隊50人をイエメンに急派したと明らかにした。米CNNなどが報じた。首都サヌアでは13日、米大使館に乱入したデモ隊と治安部隊との衝突で4人が死亡、14日も大使館周辺でデモが続いたことから、安全対策を強化する。
ロイター通信などによると、スーダンの首都ハルツームでは14日、独大使館にデモ隊が乱入。国旗を引きずり下ろし、急進的イスラム勢力に使われる黒色の旗を掲げた。英大使館も襲い、その後デモ隊は米大使館に乱入。大使館近くで治安部隊と衝突し、デモ隊に3人の死者が出た。
チュニジアの首都チュニスではデモ隊が米大使館の壁を乗り越え乱入。大使館付近で警察が発砲し、少なくともデモ隊の5人が負傷した。市内のアメリカンスクールも放火された。
レバノン北部トリポリでも14日、デモの群衆と治安部隊の衝突で1人が死亡。米系ファストフード、ケンタッキーフライドチキンの店舗が放火された。
抗議行動は14日までに、アフガニスタン、パキスタン、インドネシアやマレーシアを含むイスラム圏のほぼ全域に拡大している。
AP通信によると、インド北部のイスラム教徒が多く住むジャム・カシミール州で14日、約1万5千人が反米デモを行い、南部チェンナイでは、デモ隊が米総領事館に投石するなどし、約100人が逮捕された。
一方、リビアの内務当局者は13日、同国東部ベンガジの米領事館が襲撃され大使ら4人が死亡した事件の容疑者4人を逮捕したと発表。米政府は同日、死亡者に米海軍特殊部隊(SEALS)の元隊員2人が含まれていたと発表した。
■米領事館襲撃、発端はイスラム教預言者の「冒涜」映像
(ロイター2012年 09月13日)
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE88C00G20120913
[カイロ 12日 ロイター] リビア東部ベンガジで11日夜、群衆による米国領事館襲撃を受けて避難しようとしていたスティーブンス駐リビア米国大使と3人の大使館職員がロケット弾攻撃で死亡した。襲撃の発端となったのは米国で制作された映画で、イスラム教の預言者ムハンマドが女性好きのほか、同性愛者などとしても描かれている。
米メディアは、問題となっている映画「Innocence of Muslims(原題)」について、イスラエル系米国人の不動産開発者が制作し、牧師のテリー・ジョーンズ氏が宣伝に関与したと伝えている。ジョーンズ氏は2010年にイスラム教の聖典コーランを焼却すると発表し、アフガニスタンでの抗議デモを誘発した人物で、映画について「風刺的だ」と語っている。
数週間前からインターネット上で広まっていたこの映画は、現代のエジプトでキリスト教徒の医師がイスラム教徒に診療所を襲撃されるシーンから始まる。物語はその後、ムハンマドの時代にさかのぼり、預言者が妻や他の女性と性的な関係を持つ場面もみられる。
また、コーランがユダヤ教の聖典やキリスト教の聖書から作られたと解されるエピソードや、ムハンマドが子どもを犠牲にする冷酷な指導者として描くシーンもあった。
多くのイスラム教徒にとってムハンマドを描写することは冒とくとされ、過去にも漫画や偶像化が侮辱的ととられて抗議になったり、当局者や聖職者のほか、一般のイスラム教徒や中東のキリスト教徒が非難する問題に発展したこともある。
■反米デモ誘発映画、ロス近郊のコプト教徒が製作
(読売新聞2012年9月14日23時55分)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120914-OYT1T01139.htm?from=main2
【セリトス(米カリフォルニア州)=西島太郎】AP通信は13日、エジプトやリビアで反米デモを引き起こした米映画の製作者が米ロサンゼルス近郊セリトス在住の男性であると報じた。
米司法当局者が確認したとしている。
この男性はナクラ・バスリ・ナクラ氏(55)。エジプトに多いキリスト教の一派、コプト教の信徒という。作品の監督と名乗ってメディアの電話取材を受けていたサム・バシルという名の人物とナクラ氏は同一人物の可能性がある。
静かな住宅地にあるナクラ氏の自宅付近には、警察車両が警戒する中、米メディアが詰めかけた。一戸建ての家屋は静まり返り、近所の住民が不安そうに様子を見守っていた。
近くに住む40歳代の主婦は、「この家の住人とは交流がないが、映画の製作者であることが事実なら、とても恐ろしい。作品に反発する人による報復などがなければいいが」と話した。
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