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(回答先: test 投稿者 命重視の予防原則 日時 2012 年 8 月 19 日 22:42:28)
最近、甲状腺関係が多く取り上げられていますので、復習とメモ書きとして。
日本甲状腺学会 理事長の山下先生の説明をよくご覧下さい。
ご自分でチェルノブイリの甲状腺がんの発生についてスライドで説明しています。
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日本甲状腺学会 理事長 山下俊一
チェルノブイリ原発事故と甲状腺がん
http://www-sdc.med.nagasaki-u.ac.jp/coe/jp/activities/elearning/lecture/02-02.html
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http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Sgny-J.html
ベラルーシ共和国における小児甲状腺ガンの発生頻度についてみると,事故前は小児10万人あたり年間0.1件と,世界のそれとほぼ類似の値を示していた.しかし,90年1.2件,92年2.8件,94年3.5件,95年4.0件,96年3.8件と明らかに上昇していることが判明した.そこで,これらの年度別発生頻度を,高汚染州であるゴメリ州に限定してみると,90年3.6件,91年11.3件,95年13.4件,96年12.0件と,91年以降は世界的平均の100倍以上にも達している.
ベラルーシだけでも、事故以降1万2千人以上が甲状腺ガンを患っている(Pavel Bespalchuck, 2007)。WHOの予測では、ベラルーシのゴメリ地域だけで、5万人の子どもたちが生存中に甲状腺ガンを患うであろうということである。全部の年齢集団を合わせたら、ゴメリ地域だけで10万の甲状腺ガンという計算になる。
セシウム137の蓄積量が1平方メートル当たり3万7千ベクレル未満の場所。年間被曝線量は0.5ミリシーベルト未満の場所では
甲状腺がんの患者が増加するのは20年後。
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長崎大学グローバルCOEプログラム
「放射線健康リスク制御国際戦略拠点」
http://www-sdc.med.nagasaki-u.ac.jp/gcoe/news/index_j.html
治療はしませんが、モルモット観察をしましょうコホート研究セミナー
セミナー
http://www-sdc.med.nagasaki-u.ac.jp/gcoe/activities/seminar/33rd_seminar_j.pdf
http://www-sdc.med.nagasaki-u.ac.jp/gcoe/activities/workshop/20120125-26_workshop.pdf
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チェルノブイリによる甲状腺障害を日本で一番知っていたのは、他ならぬ山下俊一
http://einstein2011.blog.fc2.com/blog-entry-570.html
このままでは福島が国際原子力ムラの食い物にされる
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-881.html
甲状腺追加検査をするなとメールを送った山下俊一
http://prepper.blog.fc2.com/blog-entry-196.html
http://4.bp.blogspot.com/-dbnvmarKFq8/T6SQkyD9dlI/AAAAAAAAGro/jcMHE58eiUU/s640/277585e178483c1ce5233b4ad5a8dd8f-1.jpeg
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そして、皮肉な事に、治療と言う名前の放射性ヨウ素で甲状腺破壊が病院で行われる。
一生ホルモン剤が必要な生活を送らねばならない
残存甲状腺破壊を目的としたI-131による外来治療実施要項
http://www.jsnm.org/files/pdf/guideline/2011/i-131_jisshiyoukou_2011.03.21.pdf
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