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"近い将来"が"近いうち"に、納得の谷垣総裁の詰め
2012.08.09 :(まるこ姫の独り言)
昨日,何気なくTVを見ていたら、谷垣総裁が出ていて、8日夜の党首会談党首会談の末、消費税増税の法案を通したのち、衆院解散時期を“近いうち”と合意したと興奮気味に語っていた。
ハア?“近い将来”から、“近いうち”に????
近いうちって、いつのことかしらん。。。。
近い将来っていつのことかしらん。。。。
こんな言葉、解釈次第でどうにでもなる。
谷垣氏は、自分の都合の良いように早い時期だと思うだろうし、解散などもってのほかの野田首相は、できるだけ遅い時期にしたいだろうし、またいつものような玉虫色の決着で谷垣氏は、なんだか鬼の首を取ったように意気揚々としていた。
野田首相は、解散時期は口が裂けても言わないと逃げの一手で、それはそうだろう、言ったら自分の首を絞める事になるから言うわけが無い。
野田首相は、さすがどじょうかナマズのように、のらりくらりと相手を煙にまくことが実にうまい。
時には二枚舌、時には3枚舌と使い分けることにかけたら天下一品だが、結局、それが災いして、だれからも信用されなくなる。
信用しているのは、谷垣氏だけだったりして。。。(笑)
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国民は何度も煮え湯を飲まされているから、話半分に受け止めているが、肝心の谷垣総裁が信じているのか、信じているフリをしているのか、野田首相が放った“近いうち”を、いかにも党首会談の末、野田首相から言質を取ったように発言する。
本当に、野田首相の発言を信じているとしたら、なんとおめでたい総裁だろう。
こんな“近いうち”なんて曖昧模糊とした合意は、何の言質にもならない。
究極的には、衆院議員の任期満了かもしれない。
長いスパンから見たら任期満了も“近いうち”に入る。
野田首相ならそのくら言いかねないのではないか。
野田首相を責めても、またいつものような、のらりくらりで、かわすのが目に見えるようだ。
こんな禅問答のような、曖昧模糊とした話を、結局は合意とした。
また野田首相に丸めこまれたか谷垣総裁。
本当にこの人はいつも詰めが甘い。
これで党を率いる代表者か。。。。進次郎が突き上げる筈だ。
党首会談で合意したなら、もっと細部にわたって詰めなければ、単なる話し合いに終わってしまう。
ずる賢いどじょうにやられた、屁たれなのび太君って図式(笑)
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/08/post-dbdc.html
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