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消費税増税、採決先延ばしなら実力行使で解散迫ると息巻く麻生元首相
2012.08.02 :(まるこ姫の独り言)
民主党、野田政権も消費税増税は今国会で成立させるとを悪代官さながらの発想をしているが、それにもまして悪辣なのは自民党で、国民生活に寄り添った政策などどこ吹く風で、、何がなんでも消費税増税に躍起になってる。
自公民、3党とも、とにかく消費税増税がすべてなのだ。
財務省以外の声など、聞く耳持たない。
>消費税増税 自民・麻生元首相 「採決先延ばしなら実力行使で解散迫る」
産経新聞 8月2日(木)15時2分配信
>自民党の麻生太郎元首相は2日午後の派閥の例会で、民主党が社会保障・一体改革関連法案の採決を20日以降と表明していることについて「与党が先延ばししようというのは前代未聞、言語道断だ。野田佳彦首相が決断できないなら実力行使で解散を迫らなければならない」と述べた。
2年先の消費税増税を、しゃにむに今国会で、決めることがなぜに必要なのか、自民党は8日の採決を求めている。
どうしても8日の線は譲れないらしい。。。。
その採決を引きのばしたりすれば、実力行使をするという。
自公民の3党は、消費税増税で談合、合意して繋がっている。
民主党を炊きつけて、自民党かねてからの念願の消費税増税を実現させるつもりのようだが、悪役は、政権に不慣れで猪突猛進の野田政権になって貰うつもりのようだ。
自公は、その後解散総選挙に追い込み、民主党の政権担当能力のなさをアピールして、政権奪取をするつもりなのだろう。
国民生活が第一をマニフェストに掲げ、当選したとたん変節して官僚の意のままの民主党にも腹立たしさで一杯だが、兼ねてからの消費税増税が念願だった自民党の態度も、信頼に値しない。
消費税増税派、社会保障に使うと明言していた野田政権だったが、3党談合で、すっかり自公の言いなりになってしまった。
野田首相は、とにかく消費税増税だけできれば合意の中身など知ったことではないのだろうが、国民にとっては大問題だ。
社会保障に使われるから増税もやむなしと言って来たものが、中身がすり変わっている事に、増税容認の大半の国民は知っているのだろうか。
中身も知らずに、財政破たん寸前だからとか、孫子の代にまで赤字のツケを負わせるのは避けるべきだからとか、財務省の宣伝を妙に物わかり良く納得している、お人よしの国民性。
消費税増税分が、10年で200兆もの公共事業に使われると知っても、財政破たん寸前だから消費税もやむなしと言えるのか。
社会保障に使わるのだから、国に協力すべきだと考えるのか。
そして、3党談合で無理やりに民主党政権に消費税増税を成立させるために陰で圧力をかけ続ける自民党を是とするのか。
民主党が官僚の言いなりなら、自民党だって同じ穴のむじなだ。
却って陰で操って、兼ねてからの難題を達成させる、その方がよほど悪辣だと思うが。。。。
官僚の底力は想像以上に凄まじい。
政治家を赤子の手をひねるように従わせる、いまだ健在なりだ。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/08/post-3596.html
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