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野田首相、消費増税、現時点では厳しい発言
2012.07.24 :(まるこ姫の独り言)
野田首相、本音が出たか。。。
>消費増税「現時点では厳しい」=野田首相が答弁、すぐ修正
時事通信 7月24日(火)13時0分配信
>24日午前の参院予算委員会で、野田佳彦首相が現在と同様の経済状況でも消費税率引き上げは可能かどうかを問われ、いったんは「現時点では厳しい」と答弁したものの、直後に「判断するのは難しい」と修正する場面があった。
失われた○○が、20年になろうとしているが、その間、景気が上がるかと思ったら、リーマンショックとやらでまたどん底に帰る。
前より悪くなる一方だ。
少し落ち着いたかと思った時、未曾有の3,11があり、日本経済は踏んだり蹴ったりの状態だ。
デフレはスパイラルに陥り、国民の給料は下がり続けている。
そんな中、だれにそそのかされたか知らないが、消費税増税がこの国を救うと誰の進言も聞く耳持たず、やみくもに突き進むのが、野田首相だ。
本人は英雄気取りで、泥をかぶっても消費税増税は進めなければいけないと言う。
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国民の大半は、いつまでも消費税がそのままで良いとは思っていないと思うが、その前にやることをやり、菅宣首相の大見えの発言、“ありとあらゆる無駄削減をやり、逆立ちをしても鼻血も出ないほど絞った後で、国民の皆様に信を問う”を実行する事を期待していた。
これも言うだけに終わった。。。。
が、野田政権は突然、今国会で消費税増税を果たすと言い切る。
やるべきこともやらずに、原発再稼働にしても、消費税増税にしても嘘が先行する内閣など誰も信じてはいないが、今回の発言は本音が出たか。。。。
今まで、経済はどんどん疲弊してきた。
政府のエコなんとか対策も焼け石に水で、ある特定の団体だけが対策を打っている間、潤う事はあっても、それが終わったら、元の黙阿弥に戻るだけで、国全体が浮揚しているわけではない。
そんな状態がマンネリ化している現在、2年後、突然経済が浮揚するとはとても思えないが、ようやく“現在と同様の経済状況では消費税率引き上げは厳しい”と発する。
すぐに訂正したが、それでも心にあるからこその発言だ。
やはり野田首相の本音は、国会での発言なのだろうが、財務省に洗脳され、せっつかれ、“決められない政治からの脱却”を大義名分にして、しゃにむに突っ走る。
自公に取っては,泥をかぶるのは野田首相で、ありがたい存在だ。
最後は、“現時点で判断するのは難しい”と逃げたが、本音は今、消費税を上げたらとんでもないことになると思っているのかも知れない。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/07/post-67a4.html
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