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”支持低迷にもどかしさ”と言う岡田氏の意識と国民の意識の差
2012.07.15 :(まるこ姫の独り言)
どうもこの人、国民の生活や意識など実情は何一つ知らないのではないかと思うような発言がしばしばだ。
なぜ支持率が低迷しているか理解できない脳しか持ち合わせていない事こそ、支持率低迷の原因ではないか。
>支持低迷にもどかしさ=岡田氏
時事通信 7月14日(土)19時50分配信
>「もうちょっと上がってもいいのになと思う」。岡田克也副総理は14日、徳島県鳴門市で講演し、報道各社の世論調査で野田内閣の支持率が20%台に低迷していることをもどかしがってみせた。
>同様に消費増税に取り組む野田内閣について「そういう意味では国民の理解はまだある」と、支持率反転に期待を示していた。
この男、国民を馬鹿で無知で、権力者はどんな事をしても容認されるとでも思っているのだろうか。
民主とが政権を取ってからの3年間の、国民に対しての仕打ちを考えたら、まだこの20パーセント台もあることの方が不思議な位だ。
消費税だって永遠にこのままで良いとは誰も思っていないと思うが、身を切る改革もやらず、税金で飯を食っている方が楽をしているこの異常な社会を根本からかえる礎になる覚悟を、政権を取った途端、捨て去った民主党に愛層が尽きているのではないか。
マニフェストにしても、すべてやれるとは思っていなかったが、ほとんど破棄のような状態では、だれが考えても政権を託した意味がない。
努力する姿さえ見られなかった。
官僚の魂が乗り移ったかのような、“政治生命をかけて不退転の決意で消費税増税を遂行する”に当たっては、唖然とする。
本来なら、“政治生命をかけて不退転の決意”で行う相手はこの国で税金で飯を食っている方だろうに。。。。
岡田氏は、今になって色んな改革の実績を示しているようだが、チンケでお話しにならない。
当初公務員報酬を20パーセントカットと言いながら、鬼の首でも取ったように成果を言うのは、2年限定7.8パーセントの削減だ。
官公庁で取っている新聞・雑誌の3割10億円分の削減も言っているが民主党に課せられた使命から見たら、屁のようなものだ。
これで改革が実行できたと思っているこの男の政治的センスのなさを疑ってしまう。
チマチマした議員だなあ。。。。人望がないわけが分る。
この程度で改革うんぬんを言われても、しらけるばかりだ。
私から言わせれば、まだ内閣を20パーセントも支持している国民がいる事こそが不思議だ。
民主党が政権を取って、3年間政治を見てきたが、どの問題に対しても右往左往はしているが物事に適切に対応した感じはしない。
国民の生活が第一と言いながら、国民目線など皆無だし、まるで自民党政権の再来のようだ。
新しい政治のスタイルを選んだつもりが、自民党支部だった訳だ。
民主党の支持率は7パーセントだそうだ。
マスゴミは民主党を離党した小沢新党に対して、支持率が10パーセント台で国民の支持を得られていないと盛んに国民を煽るが、それを言えば、自民党だって公明党だって支持があるわけではない。
そう言ったことは何も言わず、小沢新党だけが国民から支持が無いような誘導の仕方は、いかがなものだろう。
民主党に至っては10パーセントも行っていない。
民主党は国民から見放されているのに、民主党にいることこそが連合からの支援を得て、選挙に勝てると思っている議員が多数いることがおめでたい。
やはり岡田氏の、もどかしさ発言にあるように政治の中枢にいたら国民の声など何も分からないのかもしれない。
民自公には何を期待しても無理だ。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/07/post-a9ca.html
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