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反省しない民主党の議員たち・・・全国幹事長会議も紛糾?
2012年7月14日土曜日 :(政経徒然草)
「えっ、うそ。信じられない」(ギャルかよ・・・と突っ込んでみる)と言っている民主党議員が信じられない!
こんなことは、私のような素人でも予想できたことだ。
「次の衆院選で民主党におきゅうを据えてやろうという有権者は多い」と言っている民主党議員は、今になってやっと気づいたの?
多くの有権者は民主党の議員には投票しないと思うよ!
「勝算なき突入はやめてほしい」「今選挙をしたら党は壊滅する」と言っている議員は、何故こんな状況に陥ったのか考えたことがあるのか?
結果には、それなりの原因がある。その原因を作ったのは誰なんだ?
自分たちではないのか?
こういうことを世間一般では「自業自得」と言うんだよ!民主党のみなさん!
「消費税法案に造反した議員が地元でヒーローになっている。」という声が全国幹事長会議で、出ていたようだ。
羨ましかったら反対すればよかったジャン!(と突き放した感じで一言)
支持率最低に危機感=解散先送り論広がる−野田政権
時事通信の7月の世論調査で野田内閣支持率が過去最低を更新し、政府・民主党は危機感を強めている。消費増税関連法案の衆院通過を受け、反転攻勢を目指す野田政権にとり、大きな痛手だ。民主党の政党支持率の落ち込みも激しく、衆院解散・総選挙の先送りを求める声が一段と強まりそうだ。
3年前の政権交代直後、当時の鳩山内閣支持率は60.6%、民主党の政党支持率は29.4%だった。それが今回、内閣支持率が約3分の1、政党支持率は4分の1以下に激減した。
「えっ、うそ。信じられない」。
首相周辺は13日、内閣支持率の下落に加えて、民主党支持率が6.7%に下落し、自民党支持率との差が約6ポイントとなったことに絶句した。
内閣や民主党支持率の下落要因について、消費増税法案をめぐる党内分裂による混乱が響いたとの見方が大勢だ。同党中堅議員は「政権与党としての責任感のなさをさらけだした」と指摘。また野田グループの若手は「次の衆院選で民主党におきゅうを据えてやろうという有権者は多い」と懸念を示す。
これに対し、野党側は政権弱体化を徹底的に突く構えだ。自民党の大島理森副総裁は取材に対し「もう一度、政権選択をさせてくれという国民の声だ」と、法案成立後の解散を要求。新党「国民の生活が第一」幹部も「反増税を掲げて戦いたいので、早く解散に持ち込みたい」と野田政権を追い込む姿勢を鮮明にした。
増税法案をめぐって、民主党は離党予備軍を抱え、低迷する支持率が回復する手だても見当たらないのも実情。このため、党内からは解散・総選挙に関し「勝算なき突入はやめてほしい」「今選挙をしたら党は壊滅する」などとして、否定的な声が広がっている。
(時事通信 2012/07/13-19:17)
「民主党支持率が6.7%に下落し、自民党支持率との差が約6ポイントとなったことに絶句した。内閣や民主党支持率の下落要因について、消費増税法案をめぐる党内分裂による混乱が響いたとの見方が大勢だ。」
オイオイ、何でも小沢さんのせいか?
違うだろう。「小沢さんたちは出ていけ」と叫んでいたのは、どちらさんでしたっけ?
民主党の混乱なんて今に始まったことではない。政党支持率の下落とは、ほとんど関係ないと思うよ!
民主党・自民党・公明党の政党支持率が全て下がっていることを見落としてはいけませんよ!
「3党合意」に対する批判が支持率に反映されたと見るのが妥当な見方では?
「離党議員の選挙区に刺客候補を立てる。」とか執行部が叫んでいるようだが、地方の現場はそれどころでは無い状態だよ!
「消費税増税反対」や「原発再稼働反対」「TPP反対」などの声を直接聞かされている地方議員は、いつの段階で民主党を離党しようかと考え始めているよ!(離党騒動は中央だけではない!)
とても国会議員の選挙どころの騒ぎではない。自分の保身でやっとというのが実情だよ。
民主党は地方からも崩壊しつつある。
民主党の議員は次回の選挙では選挙区の基礎票が半減するくらいの覚悟がないと選挙は戦えないと思うよ!減った票は自民党にはいかないよ!だから自民党を利することもないはずだよ。
この辺の分析さえも、まともにできていない民主党の選対が、小沢さんとまともに戦って勝てると思っている地方組織は少ないと思うよ!
ということで、反省をしない民主党の議員の「断末魔」の叫びをご紹介しました。
元記事リンク:http://haru55.blogspot.jp/2012/07/blog-post_14.html
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