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”橋下市長、一転して野田政権評価”あれ?また豹変?
2012.07.10 :(まるこ姫の独り言)
橋下市長が野田政権を評価だと。
何を考えたらこんな評価になるのか知らないが、この人も上げたり落としたりと忙しいものだ。
><橋下市長>一転して野田政権評価 政界再編も期待
毎日新聞 7月10日(火)12時10分配信
>消費増税法案を巡る野田佳彦首相の政権運営について「当初言っていたことを着実に進めている。民主党の支持率は急回復すると思う」と述べ、これまでの政権批判から一転、評価する姿勢を示した。
この人、一体何がしたいのかさっぱり分からない。
タレント時代、大阪府知事選に出馬するのか聞かれたら、必ず20000パーセント無いと言っていたが、何のことはないちゃっかり出馬していた。
大飯原発の再稼働についても、初めに原発ありきの民主党政権に対して、罵詈雑言を浴びせていたが、一夜にして突然豹変したのは記憶に新しい。
ブレーンに飯田氏や古賀氏を置き、原発が無くても節電すればなんとか乗り切れると一生懸命唱えていた姿はなんだったのか。
関西広域連合もそうだが、原発再稼働は夏場限定だとか、時限的な措置だとか人々を惑わすような事を言いつつも、結局は電力会社の圧力に屈したのだろう。
電力会社は、夏場限定など決して言っていないし、そのつもりはない。
未来永劫、原子力を発電しなければ経営は回っていかないのだから。
止める選択肢など、経営者の頭にはないと言っても良いほどだ。
その時の言い訳としては、計画停電で脅されたと言うのもあったから、それを出されたら、県民や市民の命や、県く、経済を預かる自治体の長としては、致し方が無いのかと、少しは理解をしたが今回の“野田政権評価”は、どこを見てそんな評価になるのだろう。
>この日は「野田首相はすごい。税を上げて、社会保障の議論もしていく。確実に『決める政治』をしている」と手放しで評価。
とうとう、ハシズムとしての本性を現したか。。。。
それとも頭が狂ったか?
本来なら、社会保障の議論の末、これだけのお金がいると言うのだったらわかるが、初めに消費税ありきでは、“決める政治”と言われても納得が出来ないし、不信感が増す。
なんでこれだけ野田政権を称賛するのだ。
野田政権のどこが称賛に値するのだろう、国民の方へは目が行かず財務省の傀儡となり果てている醜い姿が、“決める政治”とは。
この人は、その時その時の風を見て、ギョッとするような発言をするが、もうタレントではないのだから、政治家として信念があるなら、これほど自分の発言がくるくる変わるのはいかがなものか。
私は橋下信奉者ではないからどうでもよいが、これだけ発言が180度変わるようでは、信奉者に取っても大変だろう。
長い年月をかけて変わるのだったら、その時の情勢もあるのだろうが、橋下氏は二重人格かと思えるほど変わる。
やっぱりいくらなんでも、この変わりようはやり過ぎだし異常だ。
橋下氏は首相として待望されているそうだが、こんなあっちフラフラこっちフラフラの信念の無い首相が誕生したらとても恐ろしい。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/07/post-03bb.html
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