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マスコミは小沢新党を失敗のように言うが、小沢新党は大躍進すると確信した。
作成日時 : 2012/07/02 :(かっちの言い分)
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マスコミは小沢新党を失敗のように言うが、小沢新党は大躍進すると確信した。
小沢氏が離党届を出してくれた。本当に嬉しく思うと同時に、小沢氏の新党を支援し、第一政党に育てなければならないと考えている。小沢氏がよく言う自己責任という言葉。政治が悪いのは、それを選ぶ国民も悪いという。政治家を育てるのも国民である。国民も、自分で出来ることを行わなければならない。
今回の離党者は、衆院議員が38名、参議院議員が12名であった。離党提出議員の中の階議員、辻議員が、自分は小沢氏に委任していないと急に取り下げるということが起こった。本来あり得ない話である。余程、執行部からの切り崩しが激しかったのであろう。彼らは、民主党に残っていても未来はないことを分かっていない。
今回離党届をした議員は、私の選挙区にはいない。候補者を立ててくれればいいのだが、比例区で政党を選ぶしか無い。小沢政経フォーラムが7月27日(金)にホテルニューオータニで行われる。今まで使っていたANAコンチネンタルホテルではない。この頃には新党が出来ているが、心機一転、前のホテルの会場より2倍程度広い会場に変更したと思われる。新党立ち上げの目出度い席には、お祝いに家内と二人で出席したいと考えている。
このブログでは、民主党の政権の基礎を築いた大恩人の小沢氏が、菅前政権、野田政権から、とても同じ党人でないような扱いを受け、更に菅元首相が、参議院選挙で突然、自民党と同じ10%増税を言い出してから、こんな党を出て新党を作ってほしいと事ある毎に書いてきた。そういう意味では、不遜ではあるが、今のオリジナル民主党の執行部連中の本質を見ぬいていたと思っていた。しかし、その中で野田首相がある意味ダークホースとして、これほど頑迷で何をやるかわからない男とは見抜けなかった。この男は要注意である。それにしても松下政経塾出身者は、全て何か独特の臭いをもっている。正に生き馬の目を抜く小賢しさがある。とても、国家の大局を論じれられる男たちではないと思える。
思った通り、テレビ朝日、フジテレビのこのニュースの取り上げ方は酷い。離党者の数が少ないことをまるで鬼の首を取ったが如く、小沢氏の力が無くなったとして得意げに解説していた。その中でNHKは淡々と報道したのが逆に際立った。バカ解説者には言わせておいて、今に見ておれという感じである。
野田氏は、小沢氏の離党届を受けて、「こういうことになって申し訳ない」と陳謝したというが、いったい誰に陳謝したのか?国民にか?自党にか?、自公にか?国民にならお門違いである。小沢氏が出たことにより、談合政治からの脱却が出来のだ。
また「日本政治の分岐点になる。大きな山をみんなと乗り越えていきたい」と訴えたという。これが「日本政治の分岐点」になると言ったが、野田氏としては小沢氏が居なくなったので、自由自在に政治が出来ると言いたいのだろうが、「民主党」にとってはさらなる凋落への分岐であることは確かである。逆に、小沢新党が出来たことにより、それこそ日本の転機になると思われる。
小沢氏は会見で、野田政権は政権を取った時の民主党では無くなったと断じている。また3党合意の談合を、国民に政党を選ぶ機会を与えない民主主義の崩壊と述べた。そして新党の中で、本来の民主党の理念は残し「反消費税増税」を言い、さらに重要なのは「反原発」を当面の中心スローガンとして述べたことだ。これらの政策は、民自公と確実に差別化出来るものである。
原発の言葉を聞いた途端、『これは勝てる』と思った。小沢新党が官邸を囲む原発再稼働反対の巨大なる中心軸になり勝利するだろう。
元記事リンク:http://31634308.at.webry.info/201207/article_2.html
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