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第二自民党となった民主党。 政権を取ったときの理念、約束を貫くなら新党での活動しかない。
作成日時 : 2012/06/25 :(かっちの言い分)
日刊ゲンダイ紙は、小沢造反「70」人と出ているし、時事通信は反対「54」人超と出ている。逆に朝日新聞、読売新聞、毎日新聞は「54人」超という情報は当然過ぎる程把握しているはずであるが、敵塩にならないようにか、悔しいのか、一切数字は出てこない。ここに小沢氏グループが圧勝していることがよく現れている。まず、間違いはないようだ。首相自らの電話作戦もムダのようだった。
ここに至っては、奥さん直筆の手紙という卑劣な手段で貶める以外手がないようだ。それでも上記のように効果が無かったとみて、もう形振り構わず直接小沢氏に圧力を掛けることを以下のように考えているようだ。特に小沢氏の元秘書の高橋氏の資料を脅しのネタにするという。自分たちのことは棚上げして、あくまで小沢氏を貶めるために証人喚問を散らせつかせることは、ゆすり、たかりの類である。小沢氏もこんなことで、怯むならお終いである。
消費税増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法案成立を目指す野田佳彦首相サイドが、離党も視野に入れている民主党の小沢一郎元代表への対抗措置として、野党側が求めてきた小沢氏の証人喚問容認を検討していることが24日、分かった。これまで党内融和を念頭に要求を突っぱねてきたが、離党者の拡大を防ぐためなりふりかまっていられなくなったようだ。
首相サイドが重視しているのは、小沢氏の元秘書でありながらたもとを分かった高橋嘉信元衆院議員が昨年12月につづったとされる2枚のA4ペーパーだ。
小沢氏の政治資金規正法違反事件に関し「小沢と私のいずれが真実を語っているのかを明らかにするのなら、2人を証人喚問してほしい」と記してあり、首相に近い議員は「小沢氏が離党すれば証人喚問を容認する」と断言した。
野田首相が今日の代議士会で、「心から」を3度言って増税法案を賛成してくれと述べたが、以前にも同じようなことがあった。どうも彼のお得意のようだ。繰り返せば人の心に響くとでも思っているのだろうか。こんなときにいくら言っても、もともと信義が無い人からのお願いは心に響かない。小沢氏は採決後、直後に新党を作るのではないかと報道されている。執行部は小沢氏シンパは出て行ってくれた方がさっぱりするだろう。小沢氏グループ以外の造反者には甘く処罰して除籍にはしないで分断を図るつもりである。
小沢氏グループの大物の山田元農相が、以下のように長崎県連代表を辞任した。
民主党:山田元農相、長崎県連代表を辞任
民主党に留まっているのなら辞任の必要はない。この時期に辞任するということは、やはりいよいよということがわかる。このような話は、鉄は熱いうちに打てとあるように、その機運(熱気)が覚めてしまえば離党も難しい。ここまでくれば、後を考えずやるしかない。
議員達は不安に思うかもしれないが、君たちの行いは正しい。
きっと国民は必ず支持してくれる。
原口議員のように最終場面でいつも腰砕けの議員は、その内民主党の凋落と共に落選するだろう。また経済連の米倉狸爺が小沢氏らの行動を「理解出来ない」というが、お前の頭では理解出来ないのだろう。
また読売新聞が、小沢氏は3度も党を壊すというが、小沢氏の力を利用して政権を取らせて、国民との約束と逆の方向に党を運営するなら、それは離党するしかないだろう。
元記事リンク:http://31634308.at.webry.info/201206/article_26.html
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