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参議候補に"詐称"疑惑
長峯誠都城市長の「学歴詐称」に赤信号
来年7月に行われる参院選の自民党候補予定者を決める公募制の受付が始まった。
応募者は履歴書と小論文を提出し、書類審査の上、
6月24日の選考委員会(非公開:128名)で決定されるが、
出馬に意欲をみせる長峯誠都城市長(42)に、
くすぶり続ける"学歴詐称"疑惑が再燃して波乱を呼んでいる。
応募には「卒業証明書」の添付を求めているが、
長峯市長が都城市議会に提出した「証明書」に疑義がある、
として宮崎地検に告発状や異議申立書が出されており、
さらに新たな疑惑が判明するなど混迷を深めた。
◎早稲田政経卒業はウソだった(?)
平成18年2月に行われた都城市長選挙の相手方は高校卒の堀之内憲一元県議だった。
それに対し長峯市長の『早稲田大学政経学部卆、雄弁会幹事長2期、雄弁会創立100周年記念大会優勝』
の経歴は絶大な強みを発揮して圧勝した。
さらに、平成22年1月の市長選挙(現)にも同様の手法でブログや新聞に掲載させ圧勝している。
ところが、この経歴がウソだったのである。
◎「バレたら大変よ!!」持永代議士夫人が真相を暴露
平成19年、宮崎県政界をゆるがせた官製談合事件で安藤知事が辞任、
出直し選挙に5名が名乗りを上げた。
中でも持永哲志(経産省OB)は自民・公明が推薦し、優位が伝えられていた。
ところが、どっこい!
長峯親子は川村秀三郎支持に廻り、
持永代議士のアキレス腱といわれたエイズ事件を引き合いに出し、
"エイズの子、村上ファンドの手先"と、持永候補攻撃に転じた。
怒り心頭に発したのが哲志の母、貞子夫人である。
何をかくそう・・・・・長峯市長の父・基は、
持永代議士が官僚時代から持永の支援をうけ、
県議・参議と上りつめた男である。
また、長峯誠が2年続けて大学受験に失敗したときも、
"夜間部なら"と、
早稲田大学U部への裏口入学の口利きをしたのも持永代議士である。
いわば、長峰親子にとって持永は大恩人のはずだが
選挙のドタン場で裏切られたのである。
貞子夫人は居ても立ってもおられず"憤り"をぶちまけた。
「坊ちゃん(長峯市長)はU部でしょう・・・・・
U部に政経は無いのに。バレたら大変よ・・・」
長峯市長が市長に当選したとき、
貞子夫人は市長の母・恵子夫人に忠告したことを暴露したのである。
◎「100周年大会」"優勝"も作り話
これには第二幕があった。
飛び出したのは、
同じ知事選に立候補していた「そのまんま東」事務所である。
早稲田政経は同志の団結が強く、選挙ともなると全国から応援にかけつけるが、
東陣営も例にもれず、政経マンがかけつけてきた。
そのとき後援者の一人が話しかけた。
「うちの長峯市長も政経です。雄弁会幹事長2期、
100周年記念大会では優勝したそうです」
後援者は得意になって長峯市長を讃えた。
すると、予期せぬ言葉が返ってきた。
「何?長峯誠?そんな男は政経にはいない。
100周年で優勝したのは明治(大学)の小野雄太だ」
一蹴された後援者はおどろいた。
◎"これみよがし"の一枚の写真
誠の写真集には早稲田時代の写真が一枚もない。
5年間遊学したわりには、おかしな話だが、
そうした中で一枚だけ早稲田を裏付ける写真がブログに紹介されている。
市長が"優勝した" という雄弁会創立100周年大会会場の写真だ。
誠の雄姿が、これみよがしに撮っている。
ところが、100周年大会は平成14年11月T日であり、
出場資格は学生に限られている。出場資格すら無かったのだ。
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