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民主党の黒幕は仙石氏。策に溺れて天罰が下る
作成日時 : 2012/06/02 22:13 :(かっちの言い分)
昨日のブログ記事では、検察が田代検事を不起訴にするというリークの黒幕は、笠間検事総長の後釜の小津博司東京高検検事長に近い筋だと週刊朝日が記事にしたことを書いた。
では民主党の中で、小沢氏の党員資格停止を主導し、民主党の目玉政策、政治主導の象徴であった「事務次官会議廃止」を再び復活させた男は誰か。それは仙谷氏である。
この仙石氏が以下の記事のように、自民の『丸のみ』と言われようと、消費税率引き上げ関連法案を柱とする社会保障・税一体改革関連法案について、法案を成立させるべきと述べている。この仙谷という男は、理念もヘッタクレもない。その日その場面において手段を選ばず、目的を達成するためには、国民との約束事を無視してでもやってしまう。民主党の中で、小沢氏と政治スタンスの対局となる男である。ある意味、民主党の「黒幕」と言っていい男である。
民主党の仙谷由人政調会長代行は1日のBS朝日の番組収録で、消費税率引き上げ関連法案を柱とする社会保障・税一体改革関連法案について、「『丸のみ』と言われようと、社会保障のための財政規律を確立するという点で(自民党と)同じ立場に立てる可能性は少なくない」と述べた。
年金政策などに関する自民党の要求を「丸のみ」することも辞さずに法案成立を図るべきだとする考えを強調したものだ。
また、一体改革と原子力政策に関し、「次の衆院選の争点にならないように、今の段階で決めておこうという空気(はある)。決め方として連立という形が一番素直だという話に論理としてはなる」と語り、自民党との連立の可能性にも言及した。(2012年6月1日19時19分 読売新聞)
また黒幕と言えば、原発再開の黒幕も仙石氏である。再開を決定する大臣会議に、副政調会長が出ていることも異様である。また、ネット社会においては、民主党代表選時の疑惑、小沢氏の検察審査会の議決に絡む不正などにも仙石氏が絡んでいるのではないかと言われている。
目的のためなら、「毒を食わば皿まで」、なんでもやってしまう雰囲気を持っている。このような人物は、策に溺れるというのが世の習いである。次期総選挙において、それこそ刺客に刺されて、天罰が下るだろう。
元記事リンク:http://31634308.at.webry.info/201206/article_2.html
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