http://www.asyura2.com/12/test26/msg/105.html
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東京にも黒い物質が存在するという週刊誌などの情報があった。
また、早川教授の以下のブログにも、黒い物質に関する情報がある。線量値と合わせてベクレル数も測定してみようと考え、葛飾区水元公園付近の調査を行った。
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-488.html
結果は上記表の通りである。
本情報については、以下の黒い物質マップにも掲載した
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=208348429529311620996.0004be6c4d6bc326ab9b6&msa=0
私が衝撃を受けたのは、上記4地点以外に、私たちが確認しただで、少なくとも十数箇所以上に、同じような黒い物質が存在していることであった。これらは、上記資料のとおり、同等のベクレル数を保持していると考えられる。つまり、町中が「非密封線源」※だらけだということである。こういった非密封線源が、極めて限定されて存在するならば、それだけを回収・保管することで対応できるだろう。しかし、少し探して歩いただけで「いくらでも」見つかるということは、少なくとも私たちが調査した一帯は、現時点において「人間の居住」に適さないと判断する。町の中に「内部被曝源発生タンク」が存在しているのだ。
※非密封線源は以下の資料のp2〜p3を参照
http://www.rcnp.osaka-u.ac.jp/~okamura/saitama-u/work/gamma.pdf
事態の深刻性に鑑み、私たちは、葛飾区に対し以下の通知を行った。
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/8723.pdf
読者の方へ(東東京在住の方は特に)
・まず、自分の生活環境に、こういった高い線量を有する「物質」が存在しないかどうかについて着目してください。
・もし、そのような物質が存在したら、ご自身が注意すると共に、ご家族など周りの方に対し注意を喚起してください。特に小さなお子さんが触れることの無いよう最大限の注意を払ってください。
・外出時には可能な限り高機能なマスクを着用してください。
・できれば、その「事実」を、居住の自治体に通報してください。私たちのような「得体の知れない」任意団体の通知などは効果がないかもしれません。住民の方々の声こそが最も行政を動かす根源となります。
・・・・・・・・・・
これは推測であるが、東京ですら、このような事態であるとするならば、北関東あるいは、東北においてはいったいどのような汚染物質がどの程度分布しているかは全く測り知れない。南相馬ではこの物質が昨年暮れから相次いで発見されているが、「南相馬だけだ」と誰が言えようか。そして、事実関係がうやむやのまま、南相馬のこどもたちはマスクもつけられず、東北の瓦礫は全国に移送されているのである。
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