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大飯原発再稼働に向け、水面下で5人組が暗躍
2012.04.11 :(まるこ姫の独り言)
ネットでは何も載っていないが、今日の中日新聞には再稼働に向け、5人組が暗躍していると書かれている。
野田首相と3閣僚との認識はあるが、5人組とは?
大飯原発再稼働に向け、野田首相と3閣僚が頻繁に会議を開き議論をしているとは言うが、実質的には、あの悪名高き、仙谷氏党政調会長代行が中心となり、通称“5人組”が水面下で議論を仕切っているそうな。。。。
その5人組とは、仙谷政調会長代行、古川国家戦略担当相、斉藤官房副長官に、内閣の枝野経産相、細野原発事故担当相だそうだ。
最近、仙谷氏がやけに大人しく、あまり情報が伝わってこないと思っていたら、こんなことで国民に対する背信行為を行っていたとは。。。。。
全く、隅に置けない議員だ。
大人しい時ほど、油断ならないとはこのことだ。
首相以下3閣僚は、それを追認する形になっていると、そして政府、与党、財界、霞が関が一体となり“再稼働ありき”を進めようとしていると書かれていた。
もっとも、斉藤官房副長官も、藤村官房長官とはツーと言えばカ―と言われる存在だろうし、水面下での工作もさもありなんだ。
この5人組は、チーム仙谷とも呼ばれているらしいが、あの真面目そうな細野氏さえも、仲間に入っているとなれば、民主党も食わせ者の集団だな。
原発再稼働に向けて、経団連の米倉会長は事あるごとに、“安定した電力供給が無ければ生産拠点は海外に移る”と、国内空洞化の原因を、原発の稼働が大前提のように、恫喝まがいの発言を繰り返し、政府に圧力をかけ続ける。
国内の原発は、北海道電力の原発は5月に停止、点検に入るがその前に、大飯原発を稼働させなければ、一基も動かなくなる。
それで、何事もなく日本が回って行けば、“原発が無くても経済は大丈夫”との国民に思わせてはいけないからと、電力会社、財界経産省の思惑が言一致して、今、早急に大飯原発再稼働の動きになっていると言われている。
だからこそ、電力会社は、またぞろ、マスゴミを総動員して節電を要請したり、今夏も制限令発動か?と煽ってみたり、大飯再稼働でも今夏の電力は厳しいと、危機感を煽り続けている。
ここへきて、原発再稼働に向けてのキャンペーンが慌しくなって来た。
いつものパターンではあるが。
原発が無くなれば、電気料金値上げと脅しまでかけているが、事故が起きた時のハイリスクを考えたら、原発は決して安い電力にはならないと思うがどうだろう。。。。。
財界も、霞が関も、原発再稼働が悲願のようだ。
もし、原発不要論が国民の間で蔓延すれば、今まで築いてきた既得権益を一気に失う事になるのを極端に恐れているのではないだろうか。
{ 茶 }“大飯原発再稼働”で、今後の日本の原発のモデルケースになる事請け合いだ。
これから、再稼働に向けて、レベルを下げた“新安全基準”がどんどん大手を振って歩いて行くのだろう。
国民の生活、安心、安全は、どこかへ押しやられたままにだ。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/04/post-af61.html
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