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消費増税で経済活性化と野田首相、気は確かか?
2012.03.16 :(まるこ姫の独り言)
野田首相、消費税増税で経済活性化と本気で思っているのだろうか。
>消費増税で「経済活性化」=首相、歳出削減に努力表明
時事通信 3月16日(金)10時49分配信
>参院予算委員会集中審議で、消費増税が経済に与える影響に関し「将来への不安をなくしていくことで消費や経済を活性化させる要素もある」と述べ、社会保障の安定化によるプラス効果を強調、「総合的に勘案すべきだ」と増税への理解を求めた。
私は仕事で、いろんな奥様方と話す機会が多いが、今の日本社会や、政治に期待する声は本当に小さいし、少ない。
最早、今までの社会の在り方や、年金、政治他のもろもろが、機能していないと感じている人ばかりだ。
野田首相は、年金や医療について、あれだけ二転三転している民主党、政府の姿が国会で映し出されていても、将来への不安を無くせるとでも思っているのだろうか。
政府の閣僚が右往左往する答弁を聞くだけでも、余計に不安になつてくる。
野田首相も、岡田副総理も、最近マスメディアに盛んに出演して詭弁を朗しているように見えるが、自分たちが思うほど、私たちは民主党の政策に対しての取り組みも評価をしてもいないし、信頼もしていない。
先日も、スパモニに出演していた岡田副総理は、たったの2年半しかたっていないのに、あまりに期待が性急過ぎると言うような話をしていたが、日本の政治のスピードはあまりにも遅すぎる。
たったの2年半だからできることもある。
2年半もたってやれないようなら、この先も期待できないだろう。
消費税増税の論議だけで、もう将来への不安が増す中、本当に増税になった日には、ますます、景気は落ち込む。
経済の活性化などあり得ぬ話だ。
どうしたら、このような活性化との発想になるのだろう。
やはり、この首相には何も期待できない。
どれだけ、口を酸っぱくして反対派の議員が諭しても、聞く耳持たないばかりか、活性化するとのたまう。
素人が考えても、税収に見合うパイではない
税収の2倍の財政は、早晩破たんするに決まっている。
野田首相は、身を切る身を切るとは言うものの、まだ何も決まっていないばかりか、消費増税ばかりを先走る。
先日も、たったの7.8パーセント、2年限定復興財源の為の削減を、鬼の首でも取ったように身を切ったと自慢していた岡田副総理だが、これで改革を断行しましたと言われても、納得が出来ない。
民主党も自民党と少しも変わらない政治姿勢、発想だと言う事が良く分かったが、政治家と、我々一般国民との間には、改革への期待度、実施度に対して、大きなかい離があるような気がしてならない。
本当にのんびりしすぎではないか?
その割には、消費税増税だけは、急ピッチで進む。。。。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/03/post-719d.html
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