http://www.asyura2.com/12/test25/msg/389.html
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(回答先: Re: テスト 投稿者 SOBA 日時 2012 年 3 月 15 日 22:43:05)
福一4号炉崩壊で日本はお終いと言われているのに、福一敷地内に自動計測震度計を置かず、世界中の笑いものの民主党大馬鹿政府。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2012/03/post-4d0a.html#top
3・11発災1周年3月11日前日の10日から昨日14日にかけて、かなり大きな地震が3回ありました。崩壊寸前のような醜態をさらしている東電福一原発、その中でも特に、使用済み燃料を大量に保管し傾きかけた4号機は危険と言われてます。「4号機燃料プールが崩壊すれば日本は"おしまい"です」と言う動画もあり、情報に敏感な人、また原発に関心を持っている海外の人たちも気が気ではなかったと思います。
多くの人が心配しているにも係わらず、気象庁の発表を見ると、福島第一原発直近の浪江町、双葉町、大熊町の地名が出て来ないので、原発直近で震度も含め地震計測していないかのようです。至近距離にある地点でも地盤や諸々の条件により震度が大きく違ってくる場合があるので、原発敷地内に計測震度計を設置し、地震時には迅速に国民に知らせるべきです。
知らない人もいるかも分かりませんが、現在、日本では「体感から機械計測へ」と言う事で、昔は人の主観で決めていた震度も計測震度計(seismic intensity meter)という自動計測機器で測定されています(1996年4月から)。完全に機械化・自動化されているので、放射能を気にせず遠隔から震度も含めて計測出来るのです。
現に東京電力自身は、福一原発の敷地内53箇所に地震計を設置して観測しています。3・11時の計測データ資料中では震度も含め細かく書いてます。
世界中の人も心配していますが、それ以前の問題で、現に日本の国土に住んでいる我々国民に福一原発敷地内の震度情報が迅速に伝えられないのは理不尽です。下で紹介した資料でも分かりますが、東電に任せていたのではタイムリー、迅速に伝えない可能性があります。ここは行政機関が責任を持って原発敷地内の震度情報を計測して迅速に国民に伝えるべきです。
実際には、原子力安全委員会や保安院が主導して敷地内の計測をしているのではないかと推測していますが、政治的な判断で国民に知らせていないとしたら犯罪的です。逆にもし敷地内の計測をしていないのであれば、世界中の笑いもの、ただの馬鹿です。
気象庁の「【各地の震度に関する情報】震度1以上を観測した地点と地震の発生場所(震源)やその規模(マグニチュード)の情報」頁→http://www.jma.go.jp/jp/quake/quake_local_index.html
表示順は「情報発表日時 発生日時 震央地名 マグニチュード 最大震度」の順
平成24年03月14日21時16分 14日21時05分頃 千葉県東方沖 M6.1 震度5強
(すべてクリックで拡大します)
←http://www.jma.go.jp/jp/quake/20120314211624491-142105.html
魚拓http://megalodon.jp/2012-0315-1332-14/www.jma.go.jp/jp/quake/20120314211624491-142105.html
http://backupurl.com/3h1n6x
(以下引用始め、以下同じ)
平成24年03月14日21時16分 気象庁発表
14日21時05分頃地震がありました。
震源地は千葉県東方沖 ( 北緯35.8度、東経141.1度)で震源の
深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は6.1と推定されます。
各地の震度は次の通りです。
なお、*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。
(以上引用終り、以下同じ)
平成24年03月14日18時21分 14日18時09分頃 三陸沖 M6.8 震度4
←http://www.jma.go.jp/jp/quake/20120314182127491-141809.html
魚拓http://megalodon.jp/2012-0315-1334-02/www.jma.go.jp/jp/quake/20120314182127491-141809.html
http://backupurl.com/rvcz4g
平成24年03月14日18時21分 気象庁発表
14日18時09分頃地震がありました。
震源地は三陸沖 ( 北緯40.7度、東経145.2度、襟裳岬の南東210km付近)で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は6.8と推定されます。
各地の震度は次の通りです。
なお、*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。
平成24年03月10日02時35分 10日02時25分頃 茨城県北部 M5.5 震度5弱
←2012/03/10 02時25分頃地震がありました。
http://www.jma.go.jp/jp/quake/20120310023513391-100225.html
魚拓http://megalodon.jp/2012-0310-2151-45/www.jma.go.jp/jp/quake/20120310023513391-100225.html
http://www.peeep.us/080b53f8
平成24年03月10日02時35分 気象庁発表
10日02時25分頃地震がありました。
震源地は茨城県北部 ( 北緯36.7度、東経140.7度)で震源の
深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は5.5と推定されます。
各地の震度は次の通りです。
なお、*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。
例えば、このデータで見ると、原発至近の浪江町、双葉町、大熊町が出て来ない。福一は双葉町、大熊町に渡って位置しています。北から6号機5号機が双葉町、1号機、2号機、3号機、4号機が大熊町。
周辺市町村で見ると、震度3で、楢葉町北田が15.7kmあたり。
同じく震度3で「田村市大越町* 田村市滝根町*」が出て来るが、田村市大越町が35.8kmあたり、田村市滝根町が35kmあたり。
震度2で「田村市船引町 田村市常葉町* 田村市都路町*」が出て来て、田村市船引町が40kmあたり、田村市常葉町が35kmあたり、田村市都路町が21kmあたり。
同じく震度2で「富岡町本岡*」が8.7kmあたり。
同じく震度2で「川内村下川内 川内村上川内小山平* 川内村上川内早渡* 葛尾村落合落合*」が出て来て、川内村下川内が20.5kmあたり。川内村上川内小山平が22kmあたり。川内村上川内早渡が22kmあたり。葛尾村落合落合が25.2kmあたり。
同じく震度2で「南相馬市原町区三島町 南相馬市原町区高見町* 南相馬市原町区本町* 南相馬市鹿島区*」が出て来て、南相馬市原町区三島町が25.1kmあたり、南相馬市原町区高見町が24.3kmあたり、南相馬市原町区本町が25.2kmあたり、南相馬市鹿島区が31.6kmあたり。
今回分かったのは、15.7kmあたりにある楢葉町北田が出て来るものの、おおよそ福島原発から20kmから25kmあたりから同心円状に測定地点の地名が出て来る感じです。まるで原発に遠慮しているかのようです。
以下の二つの資料を検索で探しました。阿修羅でサイト内検索するもまだ未紹介ですね。
1、「福島第一原子力発電所における平成23年東北地方太平洋沖地震時に取得された地震観測記録の分析に係わる報告 平成23年5月16日 東京電力株式会社」(全110頁)と、
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110516ab.pdf
2、福島第一・福島第二原子力発電所における平成23年東北地方太平洋沖地震時に取得された地震観測記録の分析に係わる報告(概要) 平成23年5月16日 東京電力株式会社」(全7頁)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110516q.pdf
下記画像は上記1の資料です。
←1頁(総頁中の3頁)「2.地震概要」の所で、「規模:マグニチュード9.0」に始まり、「震央位置の緯度・経度・深さ」、また「各地の震度」の所では原発直近の「浪江町、大熊町、双葉町」などの地名の震度データが出ています。
「3・1地震観測の概要」の所で、「福島第一原子力発電所では、敷地地盤、各号機の原子炉建屋及びタービン建屋、並びに地震観測室の計53箇所に地震計を設置し観測を行っている。」とあります。
(始めに戻る)
以下、ニュースや豆知識情報など。
東北沖の震源域 海底掘削調査へ
3月10日 6時26分 動画あり
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120310/k10013622571000.html
魚拓http://megalodon.jp/2012-0315-1849-30/www3.nhk.or.jp/news/html/20120310/k10013622571000.html
去年3月の巨大地震と大津波のメカニズムを解明するため、日本やアメリカなどの共同研究チームが、来月から東北沖の震源域の海底深くを掘削する大規模な調査を行うことになりました。
去年3月の巨大地震では、「太平洋プレート」と呼ばれる海側の岩盤が、陸側の岩盤の下に沈み込み始める「日本海溝」付近で、断層が大きくずれ動き、津波を増幅させたという指摘があります。
日本やアメリカ、それにヨーロッパなどの専門家による共同研究チームは、断層の動きなどの地震のメカニズムを解明するため、宮城県の牡鹿半島の沖およそ220キロの震源域の海底を掘削する大規模な調査を行うことになりました。
調査には、独立行政法人・海洋研究開発機構の探査船「ちきゅう」を使い、水深7000メートルの海底の2か所に、直径10センチほどの穴をおよそ1000メートルの深さまで掘ります。
断層付近の岩石を採取するとともに、穴の中に多数の温度計を設置して、地震による摩擦で生じた熱の変化を観測し、断層がどれくらいの力や速さでずれ動いていたのか、分析することにしています。
研究チームは来月1日に静岡市の清水港から東北沖に向けて出港し、およそ1か月間かけて掘削や観測機器の設置を行う予定です。
地震調査委 活発な余震活動に注意を
3月10日 4時36分 動画あり
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120310/k10013622601000.html
魚拓http://megalodon.jp/2012-0315-1847-58/www3.nhk.or.jp/news/html/20120310/k10013622601000.html
政府の地震調査委員会は、去年3月の巨大地震の震源域の周辺では活発な余震活動が続いているとして、規模の大きな地震や津波に引き続き注意するよう呼びかけています。
政府の地震調査委員会は、9日、定例の会合を開き、先月以降の国内の地震活動について検討しました。
この中で、先月19日に茨城県北部で起きた地震や今月1日に茨城県沖で起きた地震で、いずれも震度5弱の揺れを観測するなど、福島県浜通りから茨城県北部にかけての地域や茨城県沖などでは、巨大地震の余震活動が引き続き活発であることが報告されました。
このため地震調査委員会は、「巨大地震の余震が起きている震源域の周辺では、規模の大きな地震や津波に引き続き注意する必要がある」という検討結果をまとめました。
地震調査委員会の阿部勝征委員長は、「巨大地震から1年たっても地震活動は活発で、規模の大きな地震が発生するおそれがあるので、津波や揺れに対する備えは怠らないでほしい。地震が起きる確率の数字などにあまりとらわれず、ほかの地域でも地震が起こりうるという心構えで対策を取ってほしい」と話しています。
茨城県北部で震度5弱を観測
3月10日 3時22分 動画あり
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120310/k10013623151000.html
魚拓http://megalodon.jp/2012-0315-1713-45/www3.nhk.or.jp/news/html/20120310/k10013623151000.html
10日未明、茨城県北部を震源とする地震があり、茨城県高萩市で震度5弱の揺れを観測しました。
1年前の巨大地震の余震と見られ、気象庁は、今後も強い揺れの余震に注意するよう呼びかけています。
10日午前2時25分ごろ、茨城県北部を震源とする地震があり、茨城県高萩市で震度5弱の強い揺れを観測したほか、茨城県日立市と常陸太田市で震度4の揺れを観測しました。
また、水戸市や栃木県真岡市、群馬県高崎市、埼玉県春日部市、千葉県野田市、宮城県岩沼市、それに福島県郡山市などで震度3の揺れを観測し、東北と関東甲信越、それに静岡県の各地で震度2や1の揺れを観測しました。
この地震による津波はありませんでした。
気象庁の観測によりますと、震源地は茨城県北部で震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.5と推定されています。
茨城県北部では1年前、去年3月11日の巨大地震の余震活動が続いていて、気象庁によりますと、今回の地震も余震の1つとみられています。
気象庁は、今後も強い揺れの余震に注意するよう呼びかけています。
震度の計測 [編集]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%87%E5%BA%A6
震度階級の計測方法は地域によって異なる。現在の日本では機械による計測値、いわゆる「計測震度」のみを使用し、人体感覚、被害の程度などは参考にしていない。デジタル震度計が観測した計測値を10段階に換算して気象庁が発表している。気象庁は地震や津波の早期周知のため、地震発生数分以内に報道機関などに震度を含めた地震情報を発表するが、震度3以上の場合は都道府県を数個に区切った地域ごとの震度、後に地点ごとの震度という形式で段階敵に詳細な情報が発表される。大規模な地震では、その後にデータを詳細に分析するなどして、推計震度分布図が作成される。またアメリカUSGSも、既知の地盤強度データをもとに推計震度分布を発表している。
日本以外の多くの地域では、加速度計や地震計といった機械のデータも参考にされるが、主に人体感覚や被害の程度などを総合的に勘案して、人が判定している。日本でも1996年9月までは、気象台の職員が、体感や被害などから判定していた。
なお、震度の定義は何度か改定されている場合が多く、研究資料として用いる場合の連続性が問題となる場合がある。気象庁震度階級を例にとれば、計測震度が導入された1996年10月1日の改正前後で大きなさがある。また気象庁震度階級は観測点数が1990年代 - 2000年代にかけて急増し観測密度が高くなったため、震度の統計には補正が必要である。
気象庁震度階級(JMA seismic intensity scale)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E8%B1%A1%E5%BA%81%E9%9C%87%E5%BA%A6%E9%9A%8E%E7%B4%9A
1884年に成立。現在は1996年に計測震度計によるものに改訂されたものが使用(2008年に解説表が改訂)されており、0から7の10段階(5と6が2段階ずつある)。日本で使用。
(略)
1996年10月1日の震度階級改定により、震度5と6にそれぞれ「弱」と「強」が設けられ、10段階となった。これは1994年12月28日に発生した三陸はるか沖地震と1995年1月17日に発生した兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)がきっかけであり、この地震で震度5や6だった地域では被害の程度がさまざまで幅が広く、被害の過小評価や過大評価による弊害が発生した。これを受けて、防災効率の向上や復興支援の充実が求められたため、より細かな被害の判定を行うこととなった[4]。これに伴い、「微震」・「軽震」などの名称は廃止された。また、阪神・淡路大震災で気象庁による判定となった震度7を、地震計により観測、震度6.5以上が観測された場合に7とした。これと同時に、1978年に制定されていた計測震度の算出式も変更され、震度7の基準は以前の3倍ほど厳しくなった(おおむね400ガル以上から1,500ガル以上へと変わった)。ただし、変更前の震度7の判断基準は計測震度ではなく被害状況であったため、変更は実際の震度に影響を与えていない[5][6]。
(略)
震度の測定 [編集]
体感から機械計測へ [編集]
日本における震度は、全国に配置された計測震度計(seismic intensity meter)という自動計測機器により測定され、発表されている。気象庁震度階級は、その震度での一般的な現象や被害状況を表したものである。
かつては気象台の職員の体感や建物などの被害状況を階級表に当てはめて震度を決定していたが、兵庫県南部地震などの経験から震度が6や7となると判定が難しく遅れがちになる(気象庁地震課機動観測班の実地調査が必要だった)ことが問題となり、1996年4月からは、計測震度計により観測し発表されるようになった[4]。この5年前の1991年には気象庁が世界初の震度計を開発し試験的に使用していたが、このときから本格的に導入され観測点も増え始めた。
気象庁の「震度情報」に利用されている計測震度計の設置台数は、2009年末現在で約4,200台、2011年8月時点で4,313台となっており、当初の百数十から大きく増加している。これは言うまでも無く、日本の震度観測網が世界でも類を見ないほど密になっていることを示している。うち、気象庁が管理しているものが約600台、防災科学技術研究所が管理しているものが約800台、地方公共団体(都道府県・市町村・その他の行政機関)が設置したものが約2,900台となっている[9][1]。
おおむね平成の大合併前の市区町村ごとに1つの地震計を設置し、島嶼部や過疎地ではさらに多めに設置することを目標に整備され、ほぼ網羅されている。
このほかにも、地方公共団体などが設置している震度計で気象庁の情報に利用されていないものや、公的機関・公共交通機関などがダムや河川、鉄道などの安全確保を目的に独自に設置しているものも多数ある。
小出裕章:4号機燃料プールが崩壊すれば日本は"おしまい"です
LunaticEclipseKoide2
http://youtu.be/CezLuBZqd8U
LunaticEclipseKoide2 さんが 2012/03/07 にアップロード
4号機燃料プールが崩壊すれば日本の終わりを意味する (ZDF)
LunaticEclipseNuke12
http://youtu.be/UtqF4PHPPlg
LunaticEclipseNuke12 さんが 2012/03/07 にアップロード
(始めに戻る)
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