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“子供手当”、“児童手当”で紛糾する民、自、公のメンツ
2012.03.09 :(まるこ姫の独り言)
“子供手当”でも“児童手当”でも、どうでもよいと思うが既成政党に取って、どうしても譲れない名称らしい(笑)
>“子ども手当”名称めぐり メンツ固執進まぬ協議
テレビ朝日系(ANN) 3月9日(金)13時3分配信
>見直すことで与野党が合意した子ども手当。その名前で協議が行き詰っています。民主党はまず、「子どものための手当」を提案しましたが、自民党と公明党はかつての児童手当に戻せと拒否。
そこで、「児童成育手当」ならどうか。さらには、「児童のための手当」と次々譲歩していますが、これも突き返されています。
国会議員のプライドの高さ、メンツへのこだわりには、あきれ果てる。
素人的には、“子供手当”でも“児童手当”でも、自分達の理念がが通ったのだから、何も子供の喧嘩のように、“子供”“児童”が入っていないからと、絶対に譲れないものでもないと思うが。。。。
一般的には、年をとるとどんどん融通が利かなくなり、頑固になると言われているが、国会議員もそのたぐいなんだろうか。
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あくまでも、自党に都合のよいような名称にこだわるが、本来なら中身をどうするのか、恒久的にやるのかやらないのかなどの議論がなされてしかるべきだと思うが、この国の国会議員は、議論より、メンツ、プライドばかりを先行させて、無駄に時間が過ぎてゆく。
それというのも、自党の主張した名称になれば、選挙の時、“我々が推し進めた政策が通りました”と選挙民にアピールするためなのかもしれないが、なんと姑息な手段なんだろうか。
アホらしいばかりだ。
しかも、この“子供手当”云々については、すべての党が参加して議論を行う類の問題だと思うが、民、自、公3党だけの合意で物事を推し進めようとしている。
これもなんだか変な話ではないか。
自民党総裁の谷垣氏は、野田首相が、どれだけ抱きつき戦法で会談をしたいと持ちかけても、“密室での話し合いには応じない、議論は国会でやる”と何度も言っていたが、“子供手当”に関しては、3党だけの密室談合をしようとしている。
都合のよい時だけ国会で議論をすると言い、都合が悪くなると極秘会談では、話の整合性が取れない。
こんなことの繰り返しが日本の政治だと思うと、心底情けなくなる。
しかし単なる名称だけで、これだけ揉めるとはね。。。。
政治が前に進まないわけだ(笑)
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/03/post-4ab2.html
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