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民主反対派の排除が条件、消費増税法案に賛成と自民党
2012.03.05 :(まるこ姫の独り言)
政府がなりふり構わずだと思っていたが、自民党もなりふり構わずになってきたのだろうか。。。。
心は、政権与党に帰り咲きたいとか?(嘲)
>消費増税法案に賛成も=民主反対派の排除が条件―自民政調会長
時事通信 3月5日(月)13時46分配信
>自民党の茂木敏充政調会長は5日午後、消費増税関連法案への対応について、野田佳彦首相が民主党の小沢一郎元代表ら反対派を排除して党内を固めれば、賛成することもあり得るとの考えを示唆した。関連法案成立に協力するのと引き換えに衆院解散の確約を得る「話し合い解散」が念頭にあるとみられる。
自民党は元々、消費税増税のスタンスの党だし、党首討論前に野田首相と、谷垣総裁との極秘会談が行われたと言うから、その席上、話し合い解散について何か、確約があったのだろう。
急に、野田首相も話し合い解散について、含みを持たせた話をテレビなどで語っているし、この自民党の茂木氏も、消費税反対派議員に対して、ゆさぶりをかけているのではないか。
しかしなんと情けないことか。
政治ごっこにしか見えない事を平気でやり、これから死にゆく政党と、すでに死んでいる政党が、消費税増税をしゃかりきになり進めていく算段だ。
話し合い解散も視野に入れているだろうが、どうも自民党は大連立も視野に入っているのではなかろうか。
大連立を組めば、消費税反対の議員を追い出せるし、数の力で自分達の思ったような政治が出来る。
そこに、第三局が台頭していたら、話し合い解散では自民も民主も帰ってこられる確約は無い。
第三局が本格化する前に、あわただしく解散すると言う手に出て行こうとしているのか。
既成政党は、国民生活がどうなろうと知ったことではなく、何をしても、もう、自分達の延命だけが気がかりのようだ。。。
国民は、見透かしているのだ。
だからこそ、世論調査なるものでも、既成政党は支持されない。
><毎日世論調査>「維新に期待」61% 石原新党は38%
毎日新聞 3月5日(月)1時40分配信
>毎日新聞が3、4日に実施した全国世論調査で、橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」の国政進出に「期待する」と答えた人は61%に上り、「期待しない」の34%を大きく上回った。一方、政党支持率をみると、民主党14%、自民党13%で、1月の前回調査からそれぞれ3ポイント下落し、09年の政権交代後では最低水準。代わりに「支持政党はない」という無党派層が6ポイント増の54%と、過半数に達した。
支持率が、民主も、自民も、たったの13,14パーセントという所が国民が既成政党に愛層を尽かしていると言う事が良くわかる。前からこの傾向にあり、本当なら既成政党は、自分たちが国民の受け皿になれない事に、自責の念を持つなり、なんとかしようと考えるなりすると思うが、気持ちも、実行力も、旧態依然とした体質で、政治屋稼業にどっぷり浸かってしまっている。
だからこそ、第三局になんとかして貰いたいと多くの国民が望むのだろう。
ポピュリズムに流されるのは危険だ。
しかし、古い政治で、座して死を待つのも嫌だ。
この国は、どこへ行こうとしているのか、どこへ落ち付くのか。。
全く分からない展開になってきた。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/03/post-937b.html
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