http://www.asyura2.com/12/test25/msg/210.html
Tweet |
産経に”菅前首相の人災”とまで言われる原発事故対応
2012.02.28 :(まるこ姫の独り言)
政府対応のお粗末さがここへきて、民間事故調の報告書で明らかになった。
>福島原発 民間事故調報告書 菅氏の「人災」明らか
産経新聞 2月28日(火)7時55分配信
>福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)の報告書から浮かび上がるのは、「パニックと極度の情報錯綜に陥り、「テンパッた」(同)状況となった当時の菅直人首相や官邸中枢が、現場に無用な混乱を招き、事故の危険性を高めた実態だ。調査の結果、菅氏による「人災」が証明されたといえる。
事故当初から、官邸および、菅首相の言動、発言に大いなる疑問を持っていた国民は多いと思うが、ここへきてようやくその対応についての報告が上がってきた。
やはり、菅前首相が過度に自分の力を過信しすぎた故に、初動対応が混乱し、被害が拡大した事になる。
未曾有の危機や、大災害に対しての対応で、その人物がどれだけの器か分かると思うが、菅前首相の対応は本当にひどかった。
苦戦しています、うんうんと思ったらクリック宜しくお願い致します。
が、本人だけは自分が無能だとは思っていなくて、ものすごく切れ者だと勘違いしているから始末に負えない。
だからこそ、自分は原発について専門家だと言い、震災翌日にヘリで原発視察をしたり、ベント指示にまで言及するのだろう。
生半可の知識で原発事故に対応できるはずもないと思うが、菅氏に関しては通用しない。
自己顕示欲の強い人間が、テンパッた時どのような行動に出るのか、菅氏が証明している。
民間事故調によって、事故当初の菅首相の対応は我々が疑問に思っていた通りだったが、調査内容が示すように、人災としか言いようがないほど、首相、官邸の対応は滅茶苦茶だった。
当時の枝野官房長官は、お題目のように”直ちに健康被害はない”と毎日言い続けたが、あれもある意味人災の一種ではないか。
その議員が、役職たらいまわしで、経産大臣になって東電を指導していると言うから、これも変な話だ。
今となっては、菅前首相は、首相を辞任したすぐに、色んなマスゴミに自ら出演して、自己の正当性を主張したり、事故対応を自画自賛していたが、あれも保身の一種だったのかもしれない。
しかしこの国では、官僚も政治家も誰も責任を取らないから、どうしようもない。
この国は官僚、政治家にとって、とてもよい国です(笑)
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/02/post-1817.html
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。