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“一体改革対話集会”、定員15人でどれほどの効果が上がるのか
2012.02.18 :(まるこ姫の独り言)
一体改革に不退転の決意で臨む野田首相だが、内閣総動員で広報活動に入ったのだそうだ。
>PR効果あるか…一体改革対話集会、定員15人
読売新聞 2月18日(土)10時45分配信
>社会保障・税一体改革の実現にかける野田政権が、内閣総動員態勢での広報活動に入った。
>ただ、18日の対話集会の定員は、岡田氏が出席する長野会場以外は15人程度で、政府内でも「そんな少人数でPR効果があるのか」と疑問視する声が出ている。川端総務相が出る富山会場では直前まで応募者が定員に達せず、総務省が富山県に人集めを依頼した。
内閣総動員で広報活動に入るのは結構だが、やることを何一つやらないで、消費税増税をしないと国が破綻すると言われても反発の方が強くなる。
しかも、岡田氏が出席する会場以外の会場では、たったの15人程度だと言われている。
草の根作戦かもいしれないが、それでも15人前後は少なすぎる。
未だ、学校の懇談会や、地方の集会の方が、多く集まる。
これでは、やる意味があるのか、本当に国民を説得する気があるのか、それさえも疑問になってくる。
しかも、川端氏の担当の会場では、15人前後のの定員さえも集まらないとは、情けないにもほどがある。
最後は、動員をかけなければいけないとは。。。。
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それほど野田内閣の、“税と一体改革”は、国民に見限られているとも言えるのではないか。
百歩譲って、“税と一体改革”と並行して、行革を進めていき、国の方向性を示したり、努力したりする姿が見られれば、これほどの総スカン状態にはならなかっただろう。
行革一切は官僚のすご技で、なかった事になり、予算が粛々と進められていては、民主党の存在意義さえ,あるとは思えなくなる。
しかし国会も、十年一日がごとく相変わらずの状態だ。
素人大臣を試すためか、防衛クイズまがいの質疑や、探偵よろしく閣僚のスキャンダル暴露追及、揚げ足取り合戦、政策に対しても少しも深まらず、すれ違う論議、最後は何事も先送り、先送りで決められない。
高い歳費やもらっていながら、誰も責任を取らない体質も見透かされている。
こういう政治家の体質が改まらない限り、“大阪維新の会”の橋下氏のような人間が、多くの国民から支持を受けるのだ。
閉塞した社会、うっ屈とした日常、未来が見えない、この国。
橋下氏に対して、誰もが飛びつきやすい条件になっている。
今の政治には絶望感で一杯だが、さりとて、橋下氏が信頼に足る人間なのだろうか。
私は、自分が流れ過ぎないように醒めた目で見続けようと思う。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/02/post-2.html
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