http://www.asyura2.com/12/social9/msg/895.html
Tweet |
学校生活になじめない“不登校傾向”の中学生 不登校の3倍に/朝日デジ
2018年12月12日 16時56分教育https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181212/k10011744551000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_012
学校に通っていても教室に行かないなど、学校生活になじめない「不登校傾向」にあると思われる中学生の割合が、不登校の生徒の3倍に上ることが財団法人が行った調査で分かりました。
調査はことし10月、日本財団がインターネットを通じて行い、全国の12歳から15歳の中学生、6450人から回答を得ました。
それによりますと、文部科学省が不登校と定義している「病気などの理由を除いて年間30日以上学校を欠席した」と答えた生徒は、3.1%に当たる198人でした。
一方、欠席日数は30日未満だが1週間以上継続して欠席したことがあるとか、保健室や校長室には行くが教室には行かないなどと答えた生徒は、10.2%に当たる660人でした。
日本財団は、学校に通っていても、その生活になじめていない「不登校傾向」にあると思われる生徒は、不登校の生徒のおよそ3倍に上り、全国でおよそ33万人いると推計されるとしています。
学校に行きたくない理由として、疲れる、朝起きられないなど身体的な症状のほか、授業がよく分からない・ついていけない、小学校の時と比べていい成績が取れないなど、学業面での不安も目立ったということです。
子どもの学習支援に詳しく、調査結果を分析した東京大学先端科学技術研究センターの高橋麻衣子講師は「それぞれの生徒が学びやすい環境を作り、それを許容する学級文化を作っていくことが求められる」と述べました。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。