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ハトのフン害、タカで一掃…卸売市場に鷹匠出動
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/newsindex5-2-naiyou-1.htm#2017-12-09-ハトのフン害、タカで一掃・・・・・松本市の卸売市場に鷹匠出動
ハトのフン害、タカで一掃…卸売市場に鷹匠出動
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171208-OYT1T50043.html?from=y10
ハトのフン害に悩む長野県の松本市公設地方卸売市場で今月、タカを使ってハトを一掃する作戦が始まる。
タカを操るのは市内で大工をしながら鷹匠たかじょうとして活動する笹谷良一さん(57)。「自分の技術が生かせるなら」と意気込んでいる。
笹谷さんは子供の頃、授業で鷹匠とタカの交流を描いた「爪王つめおう」(戸川幸夫著)に出会い、鷹匠にあこがれた。約30年前、働きながら猛禽もうきん類のノスリを飼育したが、うまくしつけられなかった。その時、たまたまテレビ番組に出ていた岐阜県の鷹匠を見て指導を受けようと決意し、テレビ局を通じて連絡。「吉田流」を学び、鷹匠としての活動を始めた。
自宅でオオタカやハリスホークなどを飼育し、イベントなどに出演したり自ら狩りをしたりしていたが、昨年12月、松本市内の鋼材会社からハトのフン害で困っていると相談された。鳥害駆除の経験はなかったが、同社の倉庫周辺でタカを放つなどして、約30羽のハトを追い払うことに成功。その後も引き合いがあり、今年11月に知人と鳥害駆除を請け負う「鷹匠笹谷」を設立。タカによる駆除を検討していた同市から依頼を受けた。
市によると、タカによる鳥害駆除は東京都内や愛知県豊橋市、金沢市などで実施されているが、長野県内では初めて。作戦は今月中に始める予定で、8日程度かけて数十羽いるハトを追い払う計画だ。効果が確認できれば、松本市はムクドリやカラスなどが問題となっている市街地での実施も検討するという。
元々、松本城の北西側は江戸時代、鷹匠町と呼ばれており、鷹匠が藩士として城主らのタカ狩りに参加したこともあった。市は「鷹匠の技術を知ってもらうことで、城下町・松本の文化に対する理解を深めてもらえれば」とする。笹谷さんは「技術を学びたいという人がいれば、伝えていきたい」と話している。
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