http://www.asyura2.com/12/social9/msg/825.html
Tweet |
米TVの忍者番組、伊賀で撮影…全米で来年放映
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20171031-OYT1T50068.html?from=y10
世界170か国以上で放送する米国の衛星テレビ局「ディスカバリーチャンネル」(DC)の番組制作会社が、忍者を題材に全8回の1時間番組を制作するため、三重県伊賀市で24〜30日、ロケを行った。
来年5月に全米で放映される上、日本を含む各国でもオンエアされる可能性があり、伊賀忍者を全世界にアピールするチャンスになりそうだ。
1985年に放送開始したDCは、35言語に翻訳され、4億5000万世帯が視聴する世界最大のドキュメンタリーチャンネル。
番組名は「ザ・ラスト・ニンジャ」で、米の制作会社「レネゲード83」と、日本側の「フジクリエイティブコーポレーション」(FCC)が共同制作する。伊賀流忍者博物館の名誉館長で、甲賀流伴党21代目宗家の川上仁一さんがメインキャストを務め、兵役などで心に傷を負った米国人の男女9人が、忍者修行を通じて、自分自身を取り戻すまでを追うドキュメンタリーとなる。
今春、FCCを通じて伊賀上野観光協会にロケの打診があり、協会側が受け入れを快諾。カナダで、野生動物を捕獲して食べたり、手足を縛られて目隠しされた状態で小屋から脱出したりする「忍者修行」が撮影され、これをやり遂げた6人が来日。今月24〜28日、伊賀市猪田の猪田神社で川上さんの講義を受けた。
キャストは既に帰国したが、制作スタッフ約15人は最終日の30日も、伊賀上野城で、イメージ映像の撮影を行った。伊賀忍者特殊軍団「阿修羅」メンバーの忍者アクションを、カメラに収めていった。
協会によると、過去にも海外メディアが伊賀忍者を取材したことはあるが、ほとんどはアクションを中心とした単発の番組で、忍者の精神面に焦点を当てたドキュメンタリー番組は初めてという。川上さんは「忍者の実像を世界中の人に見てもらえる。精神面を重視した番組内容も楽しみ」と話していた。(山本哲生)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。