http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130712-00000125-jij-soci
君が代不起立、初の賠償確定＝都の上告受理せず―最高裁
時事通信 7月12日(金)18時28分配信

　入学式や卒業式で、国旗に向かった起立と国歌斉唱を義務付けた東京都教育委員会の職務命令に従わず、停職処分を受けた都立養護学校元教員の女性（63）が、都に300万円の損害賠償などを求めた訴訟で、最高裁第2小法廷（小貫芳信裁判長）は12日付で、都の上告を受理しない決定をした。都に30万円の支払いを命じた差し戻し控訴審判決が確定した。
　女性側代理人によると、君が代不起立訴訟で賠償命令が確定したのは初めてとみられる。
　一、二審は女性の訴えを退けたが、最高裁は懲戒権者の裁量の範囲を超えているとして停職処分を取り消し、賠償請求について高裁に審理を差し戻した。
　東京高裁は、処分について都の過失を認めた上で、「停職中、教壇に立てないことによる精神的苦痛は、支給されなかった給与の支払いでは回復できない」として、都に賠償を命じていた。　
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コメント
01. 2013年7月15日 22:20:06 : Un6heX4IUI ＞停職中、教壇に立てないことによる精神的苦痛 そんな奴が公務員になるなよ　笑 税金の無駄遣いが！
02. こーるてん 2013年7月17日 09:28:57 : hndh7vd2.ZV/2 : X8K3Jt2Lhg >>01 普通の仕事人間じゃないですか。
03. 2013年7月17日 22:21:13 : QBrYpzDGwo 至極妥当な判決だ。 　懲戒権者の裁量権の逸脱と判じられるとは珍しい。懲戒権限なしとしなかったのはおかしいが。 　そもそも公務員の懲戒権者は誰なのか、それは本来的には主権者国民だ。主権者国民に代わり、議会制民主主義国では内閣総理大臣が公僕である公務員の指揮命令権限を持つ。しかし、各省庁に当該閣僚をおいて、彼らに主権者国民に代わる公僕の指揮命令権を委任している。この委任は一回限りであるから、総理大臣の一回限りの委任で各省庁大臣である。これは国家公務員法にしっかりと明記してある。 　従って、校長は主権者国民に代わっての指揮命令権は本来無い。人事権もない。校長が勝手に教員を雇えるか、否である。校長にあるのは教員の適性配置や部内の職務の采配など、事務的裁量である。 　ましてや、基本法の付帯事項にもない「国歌を起立して歌え」などの命令をし、従わなかったからといって懲戒処分をする権限はない。どうしても許せないなら人事院を通して主権者代表である当該閣僚に伺い、彼から辞令書をもらって交付するのが関の山だ。大臣が部下に預けた公印ではなく自らのサインで辞令書を出し、責任を取るのだ。なぜなら、訴訟になれば被告国側は校長ではなく大臣が被告席に立つことになっている。これで権限行使と責任の所在が初めて一致する。 　これまで、主権者代表ではない只の役人が権限行使し、処分辞令まで発行し、いざ訴訟になれば全く姿を現さない、法治国家として行政手続き的にも有り得ないのが行政の処分の実態だったのである。 　しかも、君が代を立って歌わない罪は一体何だ、戒告か、戒告と勝手に決めたのもおかしいが、戒告なら何度やっても戒告だろう。交通違反を何度もやったからといって無期懲役になるのか、日本が仮にも法治国家なら罪刑法定主義だろう。 　年に二度の儀式に歌わないから累積して戒告が停職に、また解雇に？一度戒告として罪を償った形の違反行為（？）がまたカウントされるのか？これでは罪刑法定主義ではない、無法国家だ。 　戒告でももっと軽い注意処分でも、履歴に傷が付き、冷遇が待っている。毎回戒告でも処分は処分、累積などしてもっと重い罪刑になどしてはならない。 　何度も言うが、とにかく校長に人事権はない。従って処分権限もない。処分権限があるとすれば教員の真の雇用者である国民納税者であり、その代表である大臣だ。役人が役人をぱっぱぱっぱと命令をかけて不服従として処分を累積し、冷遇し、最後には職場から放逐出来る、そんなのは法治主義ではない。
04. 2013年7月18日 22:18:04 : Un6heX4IUI >>02 おいおい 教師の判断でアリラン強制的に歌わせて 在日や同和系が悪事働いても知らん振りしてきたクズ教師共のどこが普通の仕事人間だ？ >>03 国歌斉唱をカルト儀式と混合させている馬鹿が何ほざいているか知らんが、 統一教会韓国の国歌斉唱時にでもブーイングしても問題ないんだな？
05. 2013年7月19日 21:46:25 : QBrYpzDGwo 　 ０４． 　何を勘違いしているか知らんが、我が国は法治国家であり、法的に国旗は日の丸、国歌は君が代とされている。ここまでは事実である。 　だが、それをいついかなる時にも起立して歌え、という項目は残念ながら付帯事項にもない。ましてや、天皇陛下までが「強制にあたらない方が良い」と言っている。天皇の言ったことを無視することはあなたの立場からして出来るのか？ 　要は、「上司の命令への服従義務」が争点なのだ。彼ら利権を漁る上級公務員にとっては、命令に服従してくれる部下でないと困るのだ。だが、秩序の維持は理解出来るが、その秩序は立法府の手前でぷっつりと切れているんだ。行政府の役人の頂点、いわゆる官僚の位置にいる者の意向に従うというのが役人の「秩序」なのだ。 　従って、納税者国民が関わる立法府の存在を無視して部内で秩序を維持するために部下に命令し、不服従者を被処分者にするのだ。 　私は、君が代を歌わないことが処分に値するならそれはまた別の論議だから、この場合、君が代を起立して歌わない、もしくは統一教会韓国の国家斉唱時、というのが何だか良くわからないが、とにかく、それが罪なら仕方がない。 　ただし、罪にするにはそれなりの手続きが必要だと言っているだけだ。 　教員の真の雇用者は国民であり、国民の血税で教育機関が成り立っているのだから、不良な教員であれば当然国民が淘汰する権利はあるだろう。だからこそ、国民代表である大臣の処分辞令が必要だと言っている。裁判ともなれば被告は必ず当該省庁の大臣であるから、その大臣を選んだ国民主権者が被告となるのと同じだ。従って、国民の責任でその教員を処分したという結果になるのだ。権限行使が校長でも責任を取って被告となるのは国民（代表者）では辻褄が合わないではないか。 　だから、処分辞令は少なくとも大臣名で出すのが筋だろうと言っているのだ。 　そして、法治国家であれば当然の罪刑法定主義、これから言えば、君が代を起立して歌わない罪が戒告なら、一度戒告を受けて罪に服した筈の過去の戒告処分を再度カウントして、積み重ねて停職や免職にすることは罷りならん、と言っているのだ。一事不再理、これも法治国家では当然のルールではないか。 　君が代を起立して歌わない罪として停職は重すぎる、と裁判所は判断した。 　それは必ずしも私の論理とは違うかもしれないが、いずれにしても戒告が相当だと判断したのだ。あなたはこの裁判所の判断を受け止めないのか。 　「カルト儀式と混合させている馬鹿がほざいている」、というのが主たる意見らしいが、精神論重視のカルト儀式の強要と混同させるような印象を持たせないためにも、処分手続きは法治主義をきちんと踏まえるべきだと言っているだけだ。
06. 2014年5月25日 13:26:03 : aHkOuOAMdA 最高裁でようやくまともな判決が出たな。損害賠償金が、たったの30万円なのは納得いかないが。 そもそも、日の丸・君が代を入学式・卒業式に持ち込む事が意味不明。あんなもの無くても式は行える。 入学式・卒業式は、国民を軍国主義者・国粋主義者・天皇崇拝主義者に洗脳する場ではない！

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