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そろそろ季節外れの寒さも終わりをつげ、春らしい暖かさがやってきそうです。
GWは過ごしやすいかもしれませんね。
でも、あっという間に「暑い〜っ」という季節になりそうですね。
ちょうどいい頃合というのは、短いものなのでしょう。
最近のTVで話題になっているのが、小学2年生の暴言女性教師でしょうか。
その教師は問題外だと思いますが、今まで気が付かない、もしくは、気がついても放置している学校側にも問題があるのではないでしょうか。
先日の地震の話と共通するのは、こんな先生が発生することを予知(予想)するのは無理な話で、授業がうまく進んでいるかどうかの確認作業や発生時の対応こそが重要ではないかと思いますね。
あんな大きな声で怒鳴っている先生ですからね、周り(学校側)が気が付かないというのも、いかがなものかと。
気が付かないということは、学校が授業を監視(管理)していないということになります。
言わせてもらえば、校長はいったい何をしているのか、責任を感じていないのか?
こんな暴言教師を放置していた学校側(もしくは教育委員会)の管理責任はないのか?
教育委員会も暴言女性教師に研修とかしているけれども、何のために?
レベルは違いますが、原発事故と同じで、上の方は責任を取ろうともしません。
自分のミスを認めればいいのに…保身に走り過ぎますね。
今回は、校長(もしくは教育委員会)の責任は重大でしょう。
先生すら管理できない校長(学校)に生徒を預けたいと思う親はいないと思いますよ。
マスコミは、報道する視点が、女性教師に行き過ぎて、校長とか、教育委員会の管理をもっと追及してもいいのではないでしょうか。
こんなずさんな管理体制では、第2の暴言教師が出た時に、また野放しになりかねませんね。
間違いは誰にでも起きるもので、完璧な人はいないと思います。
ですから、間違い(悪いこと)を放置しておくと取り返しがつかないことになるのでしょうね。
IT社会ですから、「隠し事」は極めて難しい世の中です。
多くの間違いや悪事は表面化しますし、事故、事件になる可能性があります。
間違いを初期の段階で正すことこそ、つまり、見て見ぬふりをするよりも、間違いを指摘して気づかせることこそが、管理者(経営者)のお仕事であり、価値があり、その結果、高給をもらえるのだと思います。
私の大腸には、ポリープがよくできるので(遺伝らしい)、医者からもがんになるであろうと言われています。
が、初期で(悪性になる前に)ポリープを切れば、がんにならないでしょうとも言われています。
ですから、年1回は、大腸内視鏡検査に行きます。
これも管理ですね。
やはり、管理は大事であり、日本人、特に日本人の組織に欠けている部分なのかもしれません。
話が長くなりますが、個人的に興味をもったことは、この問題が、保護者が子供にこっそり持たせたボイスレコーダーでこの暴言が発覚したということです。
ボイスレコーダーは、探偵さんご用達のイメージですが、世間一般でもよく使われていますね。
値段も1万円以内で買えますし、ペン型や超小型のボイスレコーダーもあるようです。
もちろん、スマホにもその機能があります。
しかも、長時間録音が可能なのです。
友人で、仕事でお客様のところに行ったり、社内会議があったりしたときに、ボイスレコーダーを使って会話を録音していた人がいました。
その理由は、聞き逃したり、忘れたりすることを後で補足するためだそうです。
理由は何であれ、我々の会話は録音されている可能性が高い、少なくとも、録音しようと思えば、いとも簡単にできるということです。
「ここだけの話ですけどね〜」なんてことも簡単には言いにくいですよね。
これだけ、IT技術が発達すれば、ばれないことはないといってもいいのかもしれません。
ボストンの爆弾犯人が分かったのも監視映像からですからね。
逆にいえば、ITが発達するデジタルの社会では、個人の信用というのは、非常に価値があるのだろうと思います。
いろいろと考えさせられる事件でした。
ところで、マーケットのことを書こうと思ってのですが、ついつい、熱くなってしまいました。(以下省略)
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