http://www.asyura2.com/12/social9/msg/340.html
Tweet |
「水俣病」終わらぬ闘い 16日に最高裁判決
http://www.dailymotion.com/video/xz1l9w
「水俣病」終わらぬ闘い 16日に最高裁判決
http://news.tbs.co.jp/20130415/newseye/tbs_newseye5307578.html
http://megalodon.jp/2013-0416-0624-05/news.tbs.co.jp/20130415/newseye/tbs_newseye5307578.html
国は1977年、水俣病について、手足のしびれなどの感覚障害のほか、運動失調や、
難聴、視野が狭くなるといった“複数の症状がある人だけ”を認定する、
いわゆる「77年基準」を制定しました。
チエさんは難聴と視野に関する症状を示す診断書がない、
として認定されなかったのです。
これまでに症状を訴えた人は6万3000人に上りますが、
国が認定したのはわずか3000人に過ぎません。
「認定基準を狭くして認定患者の数を減らす。
そして補償金額の総額も減るので補償の完遂にもつながる。
認定基準をいじると国の政策全体を変えることになるので、
いじらなかったんだろうと思います」
(熊本学園大学 水俣学研究センター 花田昌宣教授)
水俣病裁判 16日最高裁判決
http://www.youtube.com/watch?v=7kd3hgkPxQk
水俣病裁判 16日最高裁判決
http://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/5003908611.html
http://megalodon.jp/2013-0416-0913-33/www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/5003908611.html
国の水俣病の認定基準では、
▼手足の感覚障害や
▼見える範囲が狭くなる視野狭さくといった
複数の症状が認められることが必要です。
2つの裁判のうち
▼福岡高等裁判所が「国の認定基準だけで判断するのは
不十分だ」として水俣市の溝口チエさんを水俣病と認定した一方で、
▼大阪高等裁判所は「国の基準は妥当で、手続きにも問題ない」として
大阪の女性の訴えを退け、2審の判断が分かれていました。
先月、最高裁判所で開かれた弁論で、
▼原告の女性側は「国の基準には医学的な裏付けが無い」と主張し、
▼被告の県側は、「国の基準は医学的に妥当なもので、
水俣病と認定すべきではない」と主張しました。
水俣病と認めてほしい “認定基準”最高裁の判断は
http://www.youtube.com/watch?v=DKytu8oHpTU
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。