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奥さんが専業主婦であれば、それだけお金がかかるのだ。
子供がいれば、少なくとも成人するまでは責任を持たなくてはならない。
そのために、何千万円も必要なのだ。
そして、住宅ローン。これを借金と捉えていないなど論外の極みだ。
不良債権の権化である。
私が言いたいのは、「お金がないなら、結婚するな」とか
「将来的に経済的不安があるなら、子供なんか作るな」ということではない。
むしろ、日本の出世率の低下を憂うものであり、
経済的事情から結婚を控えている若者たちに、苦言を呈したいほうだ。
国という組織の未来を測る重要な物差しは出生率であり、
若者が結婚しない国に未来などありえるはずがないと考えている。
問題なのは、「結婚して子供を作り、家を買う」という行為が、
不良債権と認識しなければならないということだ。
こういった行為を当たり前と捉え、当たり前のように行うのではなく、
結果的に大変なお金を必要とするとの認識を持たなくてはならない時代なのだ。
住宅ローンを借金、あるいは不良債権と認識していないなんて、
とんでもないことなのだ。
面白くもなんともない時代になってしまったのだ。
結婚したり子供を作ったり、もちろん家を購入するということは、
「完璧に不良債権が発生する」と未来不安予想図に書き込まなくてはならない
時代なのである...。
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