http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/864.html
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■ 野党共闘で 小沢排除が進んでいる
野党共闘が小沢排除で進んでいます。
『野党各党には共闘を抜きにして夏の参院選は戦えないとの危機感が強い。
だが、日本維新の会の共同代表になる橋下徹大阪市長の視界に小沢氏はいない。』
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130122/stt13012208170001-n1.htm
以上のように維新の会が小沢と組むことはありません。
維新は橋下だけではなく、共同代表の石原も小沢の本性を見抜き、「小沢と組むのは死んでも嫌だ」と断言しています。
http://www.j-cast.com/2012/05/17132410.html
民主党も小沢との連携を嫌っています。
『民主党には小沢氏が擦り寄ってくることへの警戒感がくすぶる。』
『重要政策を決めようとすると執行部を突き上げ、決めたことには従おうとしない−。小沢一派の体質が原因で「決められない政治」を招き、国民の信頼を失ったとの見方は民主党内に根強い。』
『憎悪に近い念が渦巻く民主党に、小沢氏が接近を図るのは困難に違いない。小沢氏が民主党代表時代に役員室長を務めた細野豪志幹事長でさえ21日の会見で「(連携は)簡単ではない」と言い切った。』
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130122/stt13012208170001-n1.htm
■ 新党詐欺まがいの行為を繰り返してきた小沢 これでは他党が嫌うのも当然
野党共闘でここまで小沢が嫌われ、小沢が排除されるのはなぜか?
小沢はこれまで、クリーンなイメージの「軽いみこし」をかついで党を作り、都合が悪くなると壊し、政党交付金をせしめてきました。
小沢は党首として羽田をかついで新生党を立ち上げ、結局1年で破滅させた。
その後小沢は、党首として海部を担いで新進党を立ち上げ、これもわずか4年で破滅。
その後小沢自身が党首となって立ち上げた自由党は、分裂した挙句、5年で破壊。
そして小沢を党首として立ち上げた「国民の生活が第一」に至っては、わずか4か月で破壊。
以上のように小沢が主導して立ち上げた政党はいずれも短期間で破滅させられています。
そして今回の「未来の党」の分裂騒ぎです。
選挙直前に結党し、なんと選挙直後に、結党からわずか1ヶ月でゴタゴタの末に党分裂。
それも党分裂の原因は小沢側にありました。
小沢は要職に就かないという結党時の約束を破って、小沢側が小沢を共同代表に強行したことが原因だったのです。
『嘉田氏は記者団に対し、「要職に起用しないのは小沢氏と私との約束であり、それが原点だ。そうしたことを粘り強く説明し、説得する必要がある」と述べ、党内に理解を求めていく考えを示しました。』
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/615.html
以上のような「政党壊し屋」=小沢と連携しようなどとまともな政党、政治家が考えるはずもありません。
小沢と組んでも上記のようにゴタゴタに巻き込まれた挙句、短期間で破滅させられるのだから当然です。
『気をつけろ! 小沢と組んだら 党破滅』
まさにこの標語の通りです。
■ 他党から嫌われているにもかかわらず すり寄ろうとする情けない小沢一郎
以上のように小沢は多くの野党から嫌われ、連携を拒否されています。
にもかかわらず、小沢は民主党、維新、みんなの党などにすり寄ろうとしています。
『小沢氏がターゲットにしているのは民主党だ。野党共闘について「民主党はもちろんだ」と漏らすなど、かつての同志に秋波を送るのに余念がない。』
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130122/stt13012208170001-n1.htm
『小沢氏はまた、昨年の衆院選について「日本維新の会の橋下徹代表代行、みんなの党の渡辺喜美代表とも連携の話をしたが、組むことができず、予測通りの惨敗を招いた」と指摘。「彼らも(連携の必要性が)分かっただろうから、私は一生懸命やる」と述べ、野党連携に向け、自身が先頭に立つ意欲も示した。』
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/233.html』
以上のように小沢は他党にすり寄っていますが、これまで説明してきた通り他党は小沢との連携を拒否しています。
小沢はこれまでの新党詐欺もどきの所業をきちんと土下座して謝罪し、これまでのような国民騙しの政治は二度と行わないと誓うべきでしょう。
それがない限り、まともな政治家、政党がトラブルメーカーで政党壊し屋の小沢と連携することなどありません。
『影響力低下を象徴するかのように、これまで長く警護対象だった小沢氏にSP(警護官)はもうついていない。』
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130122/stt13012208170001-n1.htm
これが小沢の落日を物語っています。
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