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2013/1/18 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
◆妻の代わりにお酌して回る
夫唱婦随もとい、「婦唱夫随」――。
涙ぐましいというか、何というか。田中直紀元防衛相(72)が、落選した妻のために、熱心に会合回りをしている。これまで行ったことのない労働組合の集まりにも顔を出すから、関係者はみな仰天。やっぱり田中真紀子(69)は引退する気はサラサラないようだ。
16日夜、都内のホテルで自治労の新年交歓会が開かれた。社民、民主、公明の幹部が招待され、民主からは細野幹事長が出席。そこへ20分ほど遅れてやってきたのが、田中直紀だった。
「まず村山富市元首相などがいた来賓席で挨拶し、その後、一般のテーブルをビールを持ってお酌して回り、『よろしくお願いします』と繰り返していました。名刺を配って、組合員らと一緒に写真にも納まっていましたよ。30分以上居たんじゃないでしょうか。民主党議員とはいえ直紀氏は保守系。労組とは縁遠く、去年の新年交歓会には来ていませんでしたから、挨拶された人たちはみな、『この変わりようは何だ』と不思議がっていました」(出席した関係者)
お酌や名刺を配るなんていうのは、政治家なら当たり前だが、これまで直紀は、会場の後ろの方にいて、挨拶もそこそこにすぐ帰ってしまっていた。地元・新潟の記者は、この急変を「真紀子さんのためですよ」とこう話す。
「地元でもいろんな会合に出席して挨拶して回っているので、みなびっくりしています。直紀氏は年齢を考えると3年後の選挙は出ないでしょうから、真紀子さんのための選挙運動だとみられています。真紀子さんは、09年の選挙で連合の推薦を断ったため、昨年12月の衆院選では、推薦が欲しかったのにもらえなかった。それが落選の一因と悔やんでいる。プライドの高い真紀子さんは、呼ばれてもいない会合には出席できないから、代わりに夫の直紀氏がせっせと顔を出しているのでしょう。民主党の新潟県連は現職の風間直樹氏を選挙区の候補に決めてしまったので、真紀子さんが参院選に出るなら全国比例。それで労組に対して腰を低くしているのでしょう」
それがダメでも新潟選挙区から無所属で出馬する可能性もあるという。あの真紀子が簡単に引き下がるはずがない。
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