http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/736.html
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弁護士17人が入試実施要求 「橋下市長は教育に無理解」(スポーツニッポン)
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/01/18/kiji/K20130118005007400.html
大阪市立桜宮高2年の男子生徒自殺問題で、橋下徹市長が今年の体育系学科の入試中止を市教育委員会に要請していることを受け、大阪弁護士会所属の弁護士17人が18日、橋下市長を「教育に無理解」と批判し、入試実施を求める声明文を発表した。
声明文は「橋下市長は教師と生徒が教育をつくるという根本問題への完全な無知、無理解を露呈している」と批判。市役所で市教委に声明文を提出後、記者会見した伊賀興一弁護士は「学校の主人公は生徒だ。入試をしない決断はあり得ない」と強調した。
桜宮高体育科の生徒の保護者3人も同席。1年の男子生徒の母親(42)は「教員の不祥事で、どうして受験生や在校生が被害に遭わないといけないのか」と訴えた。
一方、橋下市長は大阪府庁で記者団に「弁護士らしい、視野の狭い意見だ。問題の本質を理解していない」と反論した。
[ 2013年1月18日 17:44 ]
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【関連記事】
橋下氏「大阪の恥」入試中止だ(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20130116-1072570.html
大阪市立桜宮高バスケットボール部の男子生徒(当時17)が顧問(47)の体罰を受けた後に自殺した問題で、大阪市教育委員会は15日、体罰があったバスケット部とバレーボール部の活動を無期限停止することを決めた。
また、橋下徹大阪市長(43)は15日の記者会見で「体育科の入試はいったんやめるべきだ」と述べ、今年の市立桜宮高の体育科の入試を中止したいとの考えを表明。また「スポーツ指導の場で手を上げることは一切禁止する」と述べ、部活動での指導の徹底的な見直しを表明した。
橋下市長は「体育科の存在を一から見直して、教員、校長はもちろん、保護者、生徒の意識もあらためてもらいたい」と語気を強めた。市長は、混乱を最小限にとどめるため、体育科の定員80人、スポーツ健康科学科の定員40人の計120人の定員を普通科に振り替える代替措置を提案し、市教委が今後協議する。
「体育科を受けようと思っている受験生の生徒諸君には、申し訳ない。このまま続ければ大阪の恥です」と理解を求めた。
また、バスケット部、バレー部の活動無期限停止については、指導の在り方を抜本的に見直す同校の今後の取り組みを検証した上で、部の存廃や活動再開の可否を判断する。
同校は既に文化系を含むすべての部活で練習や大会への参加を自粛。ほかの運動部については緊急に体罰の実態調査をし、その結果で再開するかどうかを判断する。文化系の部活は16日から活動を再開する。
また市教委は15日、永井哲郎教育長を本部長とする体罰・暴力行為対策本部を設置。市の外部監察チームと連携し、1カ月以内に今回の問題の実態調査を実施するとともに、3月までに全市立学校の体罰調査などをするとした。
[2013年1月16日9時18分 紙面から]
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