http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/733.html
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■ 小沢党であった自由党は 「消費税3%に戻す」「所得税・住民税を半分」を選挙の目玉公約に掲げた
実質的に小沢党であった自由党は1998年7月の参議院選挙で、「消費税3%に戻す」「所得税・住民税を半分」を大々的に公約として掲げました。
『消費税を3%に戻します。』
『所得税・住民税を半分にします。』
http://rentarou.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/05/23/ca390387_2.jpg
ところが小沢によるこれらの目玉公約は、選挙後にあっという間に反故にされるのです。
■ 選挙後 小沢の自由党はあっという間に自民党と連立政権へ 選挙での公約は反故に!
小沢は選挙からわずか4か月で、選挙中は批判していた自民党と目玉公約そっちのけで連立政権を組み、結果、小沢の目玉公約「消費税3%に戻す」「所得税・住民税を半分」はあっさり反故にされたのです。(下記)
『1998年10月、小沢は内閣官房長官野中広務と会談、連立交渉を開始し、同年11月19日、小渕内閣との間での連立政権について合意した。そして1999年(平成11年)1月14日正式に自自連立政権が成立』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E4%B8%80%E9%83%8E
いやしくも選挙で目玉公約に掲げた以上は、選挙後はその公約の実現にまい進するのが政治家の矜持というものです。
ところが小沢は上記のように、選挙後わずか4ヶ月で、選挙中は批判していた自民党と目玉公約そっちのけで連立政権を組んだ。
結局、小沢の自由党は与党になったにもかかわらず、小沢が選挙で国民に約束した公約『消費税3%に戻す」「所得税・住民税を半分』は実行されることなく、反故にされました。
すなわち、小沢は小沢の公約を信じて投票した国民を騙したわけです。
その後、紆余曲折の末に小沢一家:自由党は民主党と合体。
民主党は与党となり、小沢は与党幹事長でしたが、小沢の掲げた公約「消費税3%に戻す」「所得税・住民税を半分」は実現されることなく、小沢はそんな公約はどこ吹く風。
選挙前には減税など耳あたりのいい政策を掲げ、選挙が終われば平気で反故に。
これが小沢式「詐欺まがい政治」の実態です。
■ 他にもまだある 小沢による国民への「詐欺まがい」政治 『ガソリン暫定税率廃止』を反故に!
他にも小沢による国民へのウソつき政治はあります。
例えば、2009年の衆院選で民主党の幹事長であった小沢は、『ガソリン暫定税率廃止』をマニフェストで大々的に謳いました。
小沢一派も含めた民主党議員たちは『ガソリン値下げ隊』まで組織して(覚えてますよね)、『ガソリン暫定税率廃止』を訴えたのです。
ところがどうでしょうか。
選挙で大勝するやすぐに、なんと小沢自ら官邸に乗り込んで、『ガソリン暫定税率廃止』のはずが『ガソリン暫定税率維持』を押し込んだのです。(下記)
http://www.asyura2.com/10/senkyo76/msg/325.html
■ 『ガソリン値下げ隊』の小沢派議員は この変節を指摘されると 『そうでしたっけ。ウフフフ』
『ガソリン値下げ隊』で懸命に訴えていた小沢派議員は、選挙後にこの変節を突っ込まれると、『そうでしたっけ。ウフフフ』。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=o4oBHdNo6Sk
(ちなみにこの小沢派議員は、今回の選挙で国民の審判を受けて落選しています。)
これが小沢の「詐欺まがい政治」の実態です。
与党にありながら、選挙で掲げたマニフェスト、公約をいとも簡単に破る小沢一郎。
この小沢のような政治屋が信用できないことは言うまでもありません。
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