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2013年1月18日 政経徒然草
最近は新聞もテレビも見ないのでよくわかないが、どうも政界は静かな様相のようだ。
自民党も参議院選までは慎重な政権運営をするつもりなのだろう。
困っているのがマスコミだろう。
自公が勝ちすぎて政局が面白くなくなった。
小沢さんを叩きまくったが、その結果、小沢さんを叩くネタがなくなり、つまらないネタで凌ぐしかなくなったようだ。
やはり小沢さんが政局に影響を与える立場にいないと政治に緊張感が無くなる。
マスコミも活気がなくなる。
良い悪いは別として、政治には緊張感が必要だ。
そして、その緊張感が国民の政治への関心を高めることに繋がる。
マスコミや自民党などは、小沢さんを「悪役」に仕立てることで政局を語ってきた。
今の現状は「悪役がいなくなったサスペンスドラマ」と言ったところか・・・。
当然、悪役のいないサスペンスドラマは面白くない。緊張感のないサスペンスドラマはサスペンスでなくなってしまう。当然、視聴率も取れない結果となる。
今の現状は、視聴者(国民が)が政治に対する関心を失いつつある状態だ。
これは、いい現象ではない。
緊張感のある政治状況では、国民の政治への関心が高まる。政策への関心度も高まる。
主役を張れるような役者が悪役を演ずることで、ドラマも緊張感が高まり面白くなる。
少し表現が妥当でなかったかもしれないが、小沢さんはマスコミなどが作り上げた悪役イメージが国民の間に浸透し余りよい印象を持たれていないところがある。しかし、本当の小沢さんは、純粋で夢を語る少年のような心を持った政治家だと思う。
本当の姿の小沢さんを知ってほしい。
それが多くの小沢支持者の思いだと思う。
自公政権は弱者に厳しい政策を推し進めようとしている。
「弱者切り捨て」を推し進めようとした小泉政権時代に一部戻ろうとしているようにも感じられる。
常々、政治とは弱い者のためにあるべきものだと考えている。
弱い人達から吸い上げることばかり考えていないで、弱い人達を減らすことを中心に考えて欲しいと願う今日この頃である。
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