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http://31634308.at.webry.info/201301/article_19.html
2013/01/18 00:16 かっちの言い分
今、安倍首相は、最初の外国訪問に東南アジアを選んだ。その訪問の目的の大きな理由のひとつに、尖閣諸島の領土問題と同じように中国と領土問題を抱えている国を選んでいる。中国に対して利害を共有する国と包囲網を形成し、圧力を掛けることである。
また安倍首相は、2月の訪米には日本が集団的自衛権の方向を出して、オバマ大統領に伝えたいと報道されている。また、このような日本の対応に対して、米国は以下の記事のように、偶発的な衝突の危険性があるとしている。つまり、中国は意図的に領土侵害を行って、意識的に偶発的な衝突が起きてもいいくらいに思っている。この流れは、野田元首相から続いて安倍首相に継がれている。
偶発的な日中衝突の危険性…尖閣で米高官懸念
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130117-OYT1T01134.htm?from=main1
米政府高官は17日、都内で一部日本メディアに対し、中国機や監視船が沖縄県の尖閣諸島の領域に侵入を繰り返していることについて、「これが続けば、偶発的な衝突の危険性が高まる」と語って強い懸念を示した。
上記の記事と対照的に、中国から鳩山氏が招待されている。この陰には中国と人脈がある小沢氏が便宜を図ったという話もネットで出ている。この時期に鳩山氏を招待することは、現政府に対する強烈は反発の表示である。上記の記事のように、本当に偶発的な事件も起こる可能性も高いと考えている。
今の中国は、日本が強行に出るほど、国内情勢から反発する態度を取るだろう。こんな時、中国とも人脈を持つ小沢氏が首相なら違った動きをし、違った方向に導くだろう。それに対して安倍首相は日本をどこに連れていくのか?危険極まりない。
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