http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/696.html
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橋下徹大阪市長にしろ義家文科政務官にしろ、「許される体罰」を残すことに固執している。
<参照>
義家政務官「体罰ではなく暴力だ」 自殺の事実解明指示(朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0115/OSK201301150014.html
>「…安易に体罰という言葉が使われているが、これは継続的、日常的に行われた身体的、精神的暴力だ」と述べ、教育上の体罰とは性格の異なる問題だと指摘した。
暴力でない体罰などあり得ない。体罰の余地を残すという点では義家政務官と橋下市長はまったく同じ。少なくとも橋下市長は弁護士だから体罰が法的に禁じられていることぐらいは知っておいてもらいたい。
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「体罰ルール化」固執/橋下市長教育委員と協議
「しんぶん赤旗」 2013年1月17日 日刊紙 14面
大阪市立桜宮高校のバスケットボール部主将が顧問の体罰をうけた翌日に自殺した問題で橋下徹大阪市長は15日夜記者会見し、同校の体育科(80人)とスポーツ健康科学科(40人)の今春の入試を中止するよう市教委に要請したことを明らかにしました。
この日、橋下市長と教育委員が非公開で協議しました。会見で橋下市長は「スポーツ指導で体罰は絶対あってはならない」と強調し、同校全体、生徒、保護者に体罰を容認する風潮があると指摘。
「生徒を受け入れる態勢になっていない。生徒・保護者には申し訳ないが実態が解明されるまで、連続性をいったん断ち切らねばならない」と主張しました。募集を停止する120人は普通科に振り替えるよう求めました。
願書の提出日は2月13、14日と間近に迫っており、会見に同席した長谷川恵一教育委員長は「自殺者が出た事実は重いが、子どもたちに混乱を生じさせていいのか」と疑問を呈しました。21日の教育委員会会議で判断するとしています。
橋下市長は一方、スポーツ指導と学校現場はわけるべきだとし、「学校教育の場では先生がぎりぎりの状況で手をあげる場面もあるんじゃないかという思いはどうしても残っている」と発言。全市立学校で実施する実態調査を踏まえ、「出席停止や特別学校への移籍もダメということであれば、文科省がよくいっている体罰禁止というところを超えて一定の範囲で手をあげることを認めることができるのか、徹底して議論していきたい」と述べ、体罰のルール化を模索する姿勢を示しました。
「体罰をわけるのは難しい。一切禁止という状況に私としてはもっていきたい」と反発しました。
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【参考サイト】
体罰はこうやればなくせる 子ども未来法律事務所通信27〜体罰に対する誤解を解く〜
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/3e8a3d4daf1e909dc5eba39febb0120b
体罰は有害なだけ(大学生の徒然草)
http://ameblo.jp/zivilisation/entry-11446802338.html
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