http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/645.html
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最初に私のコメントを、次に記事本文を記載します。
[コメント]
■ 軍事侵略を繰り返す中国の軍事暴走を ASEAN+2(日米)で阻止せよ
>安倍政権の東南アジア・オーストラリア重視の姿勢について、フィリピンなど東南アジアの多くの国々は米国のアジア太平洋重視戦略を補完し、中国に対するバランサー的役割を担うものとして評価、期待している。
中国による軍事侵略は、平和を望む世界中の国々への脅威となっています。
中国は軍事侵略で領土を拡張してきました。
チベット、ウィグル(東トルケスタン)などを見れば明らかですね。(下記)
『1950年10月7日、中共軍がチベット東部へと侵略戦争を開始した。チベット国境警備隊と現地の義勇軍が抵抗したものの、武器・人員ともに圧倒的な中共軍を相手に退却を余儀なくされた。』
http://dadao.kt.fc2.com/fanzui03.htm
『人民解放軍が新疆全域に展開し、東トルキスタンは完全に中華人民共和国に統合された[8](新疆侵攻)。』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD
そして今中国は、フィリピンが領有権を主張する南シナ海の南沙諸島にまで一方的軍事侵略を始めており、フィリピン、ベトナム、マレーシアなどのASEAN周辺国は猛抗議をしています。(下記)
http://kawanya62.iza.ne.jp/blog/entry/1601141/
http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/bf587be930c84fc2cb345724d81ebd5c
次に中国が目論んでいいるのが、尖閣諸島も含めた沖縄への侵略です。(下記)
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/529.html
以上のように中国は現在も軍事侵略を繰り返しており、ASEAN+2(日米)で中国の軍事暴走へのけん制、抑止を行うことが必須となっています。
安倍政権による戦略的外交の真価が期待されます。
[記事本文]
【マニラ=青木伸行】安倍政権の東南アジア・オーストラリア重視の姿勢について、フィリピンなど東南アジアの多くの国々は米国のアジア太平洋重視戦略を補完し、中国に対するバランサー的役割を担うものとして評価、期待している。
麻生太郎副総理のミャンマー訪問、岸田文雄外相のフィリピンなど4カ国歴訪、さらには16日からの安倍晋三首相のベトナムなど3カ国歴訪は、域内で驚きをもって受け止められた。
ある東南アジア外交筋は「訪米日程の遅れという事情があったにせよ、アジアの雄である日本の首相が最初の外遊先に東南アジアを選んだのは予想外だった。日本の東南アジア重視、ひいては中国への対抗姿勢を肌身で感じる」と漏らす。
同時に「安倍政権の波状的な東南アジア外交は、オバマ米政権のそれをほうふつさせ、米国と足並みをそろえ中国に対処する意思の表れだ」とも指摘する。
「ほうふつさせる」とは、オバマ大統領が昨年11月、カンボジアでの東アジアサミットに際し、クリントン国務、パネッタ国防両長官と手分けし、東南アジア諸国とオーストラリアを訪問し、対中包囲網の形成に動いたことを指す。
こうした日本の動きに最も強い期待を寄せているのはフィリピンである。岸田外相との会談後、ロサリオ外相は「(対中)均衡勢力としての『より強い日本』は、地域の安定を促進する一助になる」と明言した。
南シナ海の警戒・監視能力を強化するフィリピンは、円借款で巡視船10隻を供与するよう日本に要請もした。日本の憲法上の制約を承知の上で「海上自衛隊との、より踏み込んだ直接的な協力と連携」(比政府筋)を求める声すらある。
こうした期待にどう応えていくのか、安倍政権の真価が今後、問われる。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130113/asi13011322080005-n1.htm
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